護身具にもなるタクティカルペンを選ぶポイント
タクティカルペンとは、実際にペンとして使え、細い円錐状の先端が護身具にもなるアイテムです。アメリカのロスアンゼルス市警やFBIで柔術を教えていた、窪田孝行氏が考案した「クボタン」という護身術でも利用されています。タクティカルペンを選ぶポイントを紹介しましょう。

タクティカルペンのボディ素材4種類
タクティカルペンは価格が安価な点が魅力です。護身術を習得していない一般人でも万が一の時は、ターゲットに一撃を喰らわして、安全な場所へ逃げるためのお守り代わりとして重宝するでしょう。
とはいえ、ひとえにタクティカルペンといっても、素材や形状もさまざま。ボディやキャップそれぞれの特徴を理解しておくと品定めしやすくなります。タクティカルペンのおもな特徴を見ていきましょう。
ボディ素材は4種類。「アルミ合金」は軽くて強度があります。航空機に利用される展伸用アルミニウム合金は定番素材です。「ステンレス」は錆びにくい一方で、加工に手間がかかり重いのが特徴。タクティカルペンとしては希少素材です。
タクティカルペンのキャップ3タイプ
「チタン合金」は強度としてはトップクラス。質感と適度な重量感で、高級ラインの素材として用いられます。「ダマスカス鋼」は数種類の金属の板を重ねて鍛造。木目状の模様を浮かび上がらせた鋼材で、外装重視向きです。
タクティカルペンのキャップは3タイプ。「挿し込み式」はしっかり保護しつつ、ペン使用の際に簡単に外れるのが特徴です。本体と分離するためキャップ紛失の可能性があります。
「ねじ込み式」はねじってキャップを固定。手荒く扱ってもキャップが外れにくいので、タクティカルペンに最適な構造です。「ツイスト式」はペンの前後を指でつまんでペン先を出す構造。キャップは必要ありませんが、ペン先が破損する可能性があります。
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ラジオライフ編集部

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