シュレッダーはさみは90度回転でもう一度切る
箱型のシュレッダー以外にも、紙を裁断したり個人情報を守るシュレッダーはさみがあります。安価なものも多いなか、シュレッダーはさみの実用度を検証してみましょう。とくにシュレッダーはさみは、紙を90度回転させてもう一度切るとセキュリティレベルが上がります。
![シュレッダーはさみは90度回転でもう一度切る](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2016/03/Shredder-scissors.jpg)
シュレッダーはさみのおすすめ
シュレッダーはさみのおすすめは、エムワンの「力いらずの 5枚刃シュレッダーはさみ」。1度の裁断で、5組の刃により4本の短冊切りができる仕組みです。
シュレッダーはさみは、そのままでは3~4W×60Hmmのストレート細断です。しかし、紙を90度回転させてもう1度切れば、4mm四方と小さくなるので侮れません。これならシュレッダーのセキュリティレベルも「5」となります。
ただし、刃が10枚もあるので重く、手間もかかるのも事実。一方で、狙った場所を確実に4W×4Hmmでマイクロカットできるのは魅力でしょう。サイズは80W×195H×20Dmmで、重さは185g。価格は695円です。
シュレッダーのセキュリティレベル
シュレッダーはさみとは少し違いますが、ナカバヤシの「セキュリティーパンチアナーケル」もおすすめ。一見ホッチキスのようですが、実体は7穴パンチです。
細断クズは直径数mmの小さな円となり、文字判読は困難でセキュリティは高いといえます。ただし、穴開けの位置決め用に突起があるものの、意図する場所を狙いにくいのは難点です。
とはいえ、切れ味がいいため快適なパンチングが楽しめます。細断面積もシュレッダーのセキュリティレベルはほぼ「5」です。サイズは136W×67H×25Dmmで、重さは185g。価格は1,020円となっています。
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ラジオライフ編集部
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