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賃貸のドアの鍵を工事不要で簡単に強化する方法

持ち家ならドアの鍵の増設は自由ですが、賃貸住宅ではドアに穴をあけられませんし、鍵の交換も大家の承諾が必要です。古い賃貸物件の中には、いまだにセキュリティレベルの低い鍵が使われています。そこでドアに穴あけ加工をせず、賃貸でも簡単に玄関ドアの鍵を強化できるグッズを活用しましょう。


賃貸のドアの鍵を工事不要で簡単に強化する方法

賃貸のドア鍵を二重ロック化できる

ドアの穴あけや工具の必要なしに、賃貸の玄関ドアの鍵を二重ロック化できるのが、日本ロックサービスの「らくらくロック5」です。ピッキングに強いディンプルキーが5本付属します。実勢価格は4,818円です。

取り付け作業は金属フレームをドア枠に挟み、指でネジを回して固定するだけ。賃貸でもドア鍵を二重ロックできます。ドア鍵の二重ロックする取り付け時間は5分とかかりません。カギ穴のある黒い部分が、突起物になり賃貸でもドア鍵をロックする仕組みです。

強固な突起物で、ドアを物理的に開けないようにする構造なので、賃貸でもドア鍵の防犯アピール度も高くなっています。なお、ドアとドア枠のスキ間は3mm以上、ドアの厚さは36~40mmで、ドア枠は65mmまでと取り付けには条件があります。

賃貸のドア鍵でピッキングに弱いU9

ニコスの「鍵穴ロックforホームミニ」は、古い賃貸物件で見かけるピッキングに弱い「U9」などのドア鍵を守るために、カギ穴自体を塞いでしまうアイテムです。開錠は独自機構の専用キーで行うので、こちらも賃貸でもドア鍵の対ピッキング性能が高くなっています。

本体をカギ穴に挿し込むとガッチリとロックされ、引っ張っても抜けません。ロック解除の専用キーを本体上面に押し当てて回すと、本体と専用キーが結合して賃貸でもドア鍵のロックが解除される仕組みです。

そのまま、真っすぐに引き抜けば、賃貸でもドア鍵の元のカギ穴が現れます。カギ山の付いたロック本体のサイズはφ27×15Hmm、重さは8gです。実勢価格は2,618円となっています。

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ラジオライフ編集部

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