6千円で買えるIPカメラで基本機能は一通り揃う
中国のスマートホームセキュリティブランドのEZVIZ(イジビズ)から、2023年5月に発売されたモデルが「EZVIZ TY1」です。50以上のモデルをリリースしている同社の中ではベーシックモデルという位置付けで、基本機能は一通り備えています。価格は5980円とお手頃で、クセがなくシンプルな操作性なので入門用に最適でしょう。

IPカメラが被写体をトラッキングする
「EZVIZ TY1」は動くものを検知するとトラッキングが作動して、カメラが被写体を追い回す仕組み。俊敏な動きにはやや遅れますが、歩くスピードくらいなら問題なく追跡できます。
ライト付近など、露出オーバー気味の箇所に使えるのが、バックライトモード。上部・下部・左・右・中央から該当するエリアを選ぶと、トーンを自動で調整してくれます。
「360°パノラマ画像」では、レンズを1周ぐるりと回して、パノラマ画像を撮影して取得可能。気になる箇所をタップすると、その場所の映像を確認できます。
無料アプリ「EZVIZ」のインターフェースはベーシックなので使いやすい設計です。録画ボタンや相互通話機能などは画面下にまとめられています。App Store、Google Playで入手可能です。
IPカメラのナイトビジョンの仕上がり
また、最近のIPカメラには珍しくLANケーブルのポートが付いているので、自宅のWi-Fiが不安定で映像の遅延が気になる場合などに活用するとよいでしょう。
実際の撮影映像は、明るい部屋でのテストはまずまず。テレビに表示された小さな文字も潰れずに読めました。色味の表現はかなり正確です。ただし、ナイトビジョンの映像は輪郭がぼやけていて残念な仕上がりでした。
解像度は1920×1080ドットで、フレームレートは15fps。レンズF値は2.4です。レンズ可動域は水平340°、垂直55°で、記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)、クラウドストレージとなります。サイズ/重さは88W×118.7H×88Dmm/259g。実勢価格は5,980円です。

ラジオライフ編集部

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