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警察官の活動帽は後ろから階級を見分けられる件

警察官には素早い判断と厳格な命令が求められるため、上下関係や責任の所在を明確にするために階級が存在します。だからこそ、警察官は胸に階級章を付けているわけです。制帽にも階級を示すラインが入っています。そして、警察官のキャップ式の「活動帽」にも、階級が見分けられるような模様が入っているのでした。警察の活動帽は後ろから階級を見分けられます。


警察官の活動帽は後ろから階級を見分けられる件

警察の活動帽は活動服とセットで着用

警察官の階級は、下から「巡査・巡査長・巡査部長・警部補・警部・警視・警視正・警視長・警視監・警視総監」という10段階のピラミッド構成。キャリアの警察官僚以外は全員、巡査からスタートします。

そんな警察官の階級は左胸の階級章以外に、制帽でもわかります。制帽のサイドにある帯章が階級で違っているのです。巡査から巡査部長までは帯章は黒地のまま。警部補の制帽の帯章には紺色の線が織り込まれます。

警部以上になると制帽の帯章の色は金色。さらに階級が上の警視と警視正は金線が2本になります。その上の警視長と警視監は下の線が太線となり、警視総監は制帽の帯章は2本とも金色の太線となる仕様です。なお、女性警察官の制帽にも2007年から帯章が付いており、男性警察官の制帽と同じように階級によって紺色や金色の線が織り込まれています。

警察官の帽子には、制帽のほかにキャップ式の活動帽も支給されています。警察の活動帽は通常、制服を簡素化したジャンパー式の活動服とセットで着用します。

警察の活動帽は階級を見分けられる

警察の活動帽にも、実は警察官の階級は表示されているのです。場所は警察の活動帽の後ろ側。濃紺色の地紋織布に階級を示す金色や白色の線が入っています。

具体的には、巡査は細い白線が1本、巡査長は太めの白線が1本です。巡査部長は細い白線が2本。警部補は下の白線が太くなって、警部になると2本とも太い白線となります。警視になると細い白線1本と太い白線2本の組み合わせ、警視正は太い白線が3本です。

警視長以上は線が金色になって、細い線と太い線の組み合わせが警視長、太い線2本が警視監、細い線1本と太い線2本の組み合わせが警視総監になります。このように、警察の活動帽をかぶっている警官は後ろ姿から階級を見分けられるのです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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