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可搬式レーザーオービス対応の最新LS2000の性能

いよいよ47都道府県に配備が完了した可搬式レーザーオービス。全国で神出鬼没な取り締まりへの対応が必須となっています。そんな可搬式レーザーオービスに国内メーカーとしていち早く対応したのが、ユピテルのレーダー探知機シリーズ「SUPERCAT」です。レーダー探知機のド定番モデルを見ていきましょう。


可搬式レーザーオービス対応の最新LS2000の性能


LS2000は微弱レーザーオービスを探知

2019年4月に発売されたレーダー探知機「LS300」は、2017年に登場した東京航空計器の「LSM-300」に加え、SWSSやMSSSといった新Kバンド(24GHz帯)のレーダー式オービスに対応。新型オービスを全方位でカバーする画期的なモデルでした。

第4世代となる最新機種「LS2000」は無線LANにより、エンジンスタートと同時に各種データを自動更新する機能を搭載。そして、レーザーの探知性能も大幅に向上しています。

専用高利得アンプICを搭載し、水平60度という広範囲をカバーすることで、微弱なレーザー光をいち早く探知可能となっているのです。フラッグシップ機として、レーダー探知機業界をリードする1台といえるでしょう。


LS2000は250m手前からオービスをキャッチ

可搬式レーザーオービスは約250m手前からLS2000がレーザー光をキャッチ。固定式については、GPSとのダブル対応で知らせてくれる仕組みです。

無線LAN環境があれば、エンジンONと同時にオービスデータや公開取締情報、リアルタイム配信データ(ユーザー投稿)などを自動で更新します。なお、オービスデータの更新には、別途「ity.クラブ」(年会費4,950円)への加入が必要です。

LS2000は、SWSSやMSSSといった新Kバンド帯を使用する、新型レーダー式オービスにも対応。埼玉や岐阜で稼働する固定式はもちろん、配備が進むMSSSといった可搬式も警告してくれます。実勢価格は46,200円です。

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ラジオライフ編集部

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