何回取引しても手数料が無料のスマホ証券とは?
株式投資で口座数を伸ばしているのが「スマホ証券」です。そんなスマホ証券で注目すべきサービスが「STREAM」です。取り扱いは現物取引と信用取引のみとサービスを厳選。現物取引は何度取引しても手数料無料、取引所より有利な価格で取引が成立する「STREAM取引」を提供するなど、コスト面では圧倒的に有利です。
STREAMCAMPが情報交換や学びの場に
スマホ証券の「STREAM」は複数のニュースソース、適宜開示、銘柄ごとの掲示板など情報が豊富で、ニュースから関連銘柄、取引画面へスムーズに移動できます。ユーザーが参加するオンラインコミュニティ「STREAMCAMP」は情報交換や学びの場になり、信用取引の金利優遇が受けられるメリットもあります。
STREAMには単元未満株のサービスはありませんが、現物取引の手数料は無制限に無料と、とてもお得。さらに、取引所よりも有利な価格で取引が成立し、その際は有利になった差額の半分を手数料として支払う「STREAM取引」もあります。
単元株の取引で構わない人にとっては、取引回数や約定代金などの条件なしで手数料が無料になるため、コスト負担が大幅に軽減。うれしいメリットといえるでしょう。
STREAMの投資対象のETFとREITとは
STREAMにはオンラインコミュニティがあり、ログインをしたり、役立つコメント、フォロー、いいね!などのアクションに応じてポイントを付与。SS~Dのソーシャルステータスのクラスに分かれ、これにより制度信用の買方金利1.89~3.49%が適用され、クラスに応じて安くなる仕組みです。
STREAMの投資対象は東証上場銘柄、ETF、REITです。ETF(上場投資信託)とは、株と同じように取引できる投資信託のこと。日経平均株価など指数に連動する運用成果を目指した投資信託です。REIT(不動産投資信託)は住居や商業施設など収益不動産が対象の金融商品で、同じく株と同じように取引できるのが特徴になります。
ETFとREITのどちらも投資家から人気が高く、とりわけREITは間接的に不動産投資ができると高評価です。多くのスマホ証券でこうしたETFやREITを扱っています。(文/大正谷 成晴)
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ラジオライフ編集部
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