誰でも簡単に合成写真が撮影できる神アプリ登場
2020年6月にリリースされた「Photoshop Camera」アプリ。Adobeの画像処理ソフト「Photoshop(フォトショップ)」のカメラアプリ版で、AIによる画像処理技術や高度なフィルター加工が、誰でも簡単に利用できます。「さすがアドビ!」というクオリティでありながら無料で使えるという神アプリなのです。

ワンタップで写真合成できるアプリ
iOSとAndroid対応の「Photoshop Camera」アプリは、「アドビレンズ」と呼ばれるフィルタを設定することで、誰でも簡単に合成写真が撮影できます。被写体にカメラをかざすと、「Adobe Sensei」と呼ばれるAIが画像処理を行い、リアルタイムでフィルタを合成してくれるのです。
レンズは「ポップアート」「アートフル」といったグラフィック作品のようなものから、「ブルースカイ」「天体」など自然なものまでさまざまです。
オススメのレンズは「ブルースカイ」。屋外での撮影時に「何かぱっとしない…」と思ったら、きれいな青空を背景に合成すると、それだけでいい感じの写真に仕上がります。アドビレンズは、リリース当初は80種類でしたが順次追加されていく予定です。
写真合成アプリの自動補正機能も優秀
「Photoshop Camera」の魅力は写真合成だけではありません。自動補正機能が優秀です。輪郭がきりっと強調され、色はビビッドに変化。不自然なやり過ぎ補正ではなく、自然なバランスで調整してくれます。
この自動補正機能は、アプリで撮影した画像だけでなく、スマホの標準カメラで撮影した画像にも適応可能。補正機能のビフォー・アフターも分かりやすいので、カメラロールから読み込んで試してみるとよいでしょう。
自動補正のほか、シャドウ・ハイライト・明瞭度・白レベルなどを自分でいじることも可能です。ただし機種は比較的新しい端末に限られていて、iPhone6s以上でiOS12以上のiPhoneと、Android9以上の一部のAndroidスマホ対応です。
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ラジオライフ編集部

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