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Telegramの使い方を覚えて匿名性の高いやり取り

「Telegram(テレグラム)」は、アカウントの自動削除機能やシークレットチャット機能を備え、秘匿性の高いやり取りに適したメッセンジャーアプリです。Telegramは2GBまでのファイルを共有可能で、期限なくサーバに保存できる点も優秀です。Telegramは公式では日本語に対応していませんが、非公式のパッチを当てることで日本語化して使えます。Telegramの使い方を見ていきましょう。


高い匿名性を備えた「Telegram」の使い方とは?


Telegramの使い方で「痕跡を残さない」

Telegramは、プライバシー設定から電話番号による接続や通話、メッセージ転送の可否を設定可能。Telegramの使い方ではいつ接続したかの公開範囲も、「誰でも」「連絡先のみ」「許可しない」から選べます。

Telegramには痕跡を残さずにメッセージを削除するという使い方ができます。Telegramの使い方は、削除したいメッセージを長押ししてメニューを開いて「削除」を選択するのです。

Telegramの使い方では、ここで「自分と(相手の名前)の画面から削除」を選ぶと、双方の画面からメッセージを消せます。LINEのように削除した跡が残らないので、Telegramは何も無かったことにする使い方が可能。こっそりとメッセージを削除しても、相手に不審がられずに済むのがTelegramの使い方です。

Telegramには、大事なメッセージだけ記録する使い方もあります。大事なメッセージだけ記録するTelegramの使い方は、メッセージを選んで転送ボタンをタップし、「保存用メッセージ」を選択。このTelegramの使い方で選んだメッセージを保存できるのです。


Telegramの使い方で「秘密のチャット」

Telegramはシークレットチャットで安全に連絡する使い方があります。相手のプロフィールを開き、「その他」→「秘密のチャット」を選択すると、シークレットチャットルームが作られる仕組みです。

Telegramの使い方で秘密のチャットは端末同士のみでやり取りして、Telegramのサーバに情報を残しません。なお、Telegramの使い方で秘密のチャットを選択できるのはスマホ版のみ。PC版ではこの項目が出ない仕様です。

Telegramの使い方では一定期間利用しなかったアカウントは自動削除される仕組みです。Telegramの使い方は、削除タイミングを「削除までの期間」で指定。1か月、3か月、6か月、12か月の4パターンです。


Telegramの使い方に大規模チャット

Telegramの使い方は、電話番号でアカウントを作成し、スマホの電話帳を参照してTelegramユーザーがいれば自動的に表示される仕組み。Telegramの使い方の基本は「グループチャット」「シークレットチャット」「スタンプ」「チャンネル(大人数でのチャット)」「ファイル共有」「音声通信」「ビデオ通話」となっています。

LINEの「トーク」画面の使い方をするのがTelegramの「Chats」。TelegramのChatsでは、メッセージの履歴はすべて残せ、あらゆるファイルもクラウドベースで容量無制限で保存できます。しかもTelegramのChatsは無料で使えて広告もありません。

Telegramユーザーだけの大規模チャット(最大10万人)のような使い方をするのが「チャンネル」。Telegramのチャンネルの使い方は、記名式の「2ちゃんねる」のようなものでしょうか。Telegramの使い方では、仮想通貨関連の情報交換に使われることが多いとか。Telegramのチャンネルの使い方は「join」をタップして参加し、退出も自由です。


Telegramの使い方に動画タダ見アプリ共有

Telegramの使い方に動画タダ見アプリの情報共有があります。日本のコアなテレビマニアが秘かに注目しているのが、秘匿性の高いチャットツールであるTelegramのチャンネル。中国の動画タダ見アプリ情報を共有するTelegramのチャンネルがあるのです。

このTelegramの使い方でやり取りされるのは、Google Playなどでは配布されていない怪しげな野良アプリ(APK)。試しにAndroidスマホにいくつかインストールしてみると…。

アクセスを拒否されたり、ウイルス対策ソフトが活発に動くなど危険なアプリもありましたが、弾かれることなくさまざまなコンテンツを再生できてしまうエグいアプリも確認できました。


Telegramの使い方が中国で爆発的に広がった

中国ではWeb検閲が厳しいため、秘匿性の高いTelegramを愛用する人が急増。新型コロナウイルス感染症の正しい情報を得るために、Telegramの使い方が爆発的に広がった面もあるといいいます。

そして、動画タダ見アプリについての情報共有グループのチャンネルでは、毎日のように聞いたこともない、中国人用の動画タダ見アプリ情報(APK)がTelegramで共有。中国人ユーザーからは感謝のコメントが付けられていました。

このTelegramの使い方でやり取りされるアプリでインストールができるのは、Android端末のみ。このTelegramの使い方でやり取りされるアプリの中には、起動時に位置情報や電話の発信許可を求められる場合もあります。このTelegramの使い方でやり取りされるアプリの安易な実行はくれぐれも控えるべきでしょう。

■「Telegram」おすすめ記事
Telegramとは闇バイトに使われる高機能メッセージアプリ
Telegramの使い方を覚えて匿名性の高いやり取り
匿名メッセージアプリで急激にシェアを伸ばしたのは?

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ラジオライフ編集部

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