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3千円で買える16種の多機能サバイバルシャベル

1本でシャベル・ツルハシ・ノコギリ・ナイフなどあらゆるアウトドア工具に変身が可能なのがサバイバルシャベル。16種類あるさまざまな機能を1本に集約し、分解して収納できるためやや貧弱そうに見えますが、作りはしっかりしており悪くない印象です。多機能サバイバルシャベルを詳しく見ていきましょう。


3千円で買える16種の多機能サバイバルシャベル


サバイバルシャベルはマンガン鋼製

TREKOOの「16種多機能サバイバルシャベル」は、シャベル・ノコギリ・斧・ツルハシ・クワ・栓抜き・ホイッスル・火起こし・フィッシュナイフ・ハンマー・釘抜き・レンチ・アイスピックなどの機能を持っています。

シャベルやツルハシは、根元にあるネジで固定して使えるので、力をかけても折れ曲がることはありません。ただし、ノコギリは短くて、やや実用性に欠けるでしょう。マンガン鋼製なのでツルハシとして十分に使用可能です。

シャベルも小ぶりですが、足をかける場所があって、意外としっかり掘れます。シャベルの角に栓抜きの切り欠きがありますが、栓を抜くにはシャベルがデカくて重過ぎかもしれません。


サバイバルシャベルの火起こし機能

サバイバルシャベルのホイッスルやフィッシュナイフは、柄の中に固定して収納できる仕組み。いざ必要な時に刃先が欠けていたりなんてこともありません。ただし刃渡りが7cmあるため携行するなら、しかるべき正当な理由をきちんと用意しておくと安心でしょう。

グリップエンドの内部には、着火マグネシウムの棒を収納。フィッシュマンナイフで擦ると火花が飛び散ります。

サバイバルシャベルには、防刃手袋と吸水ハンドタオルも付属。防刃手袋はカッターナイフでザックリ切れてしまい、極細のワイヤーがむき出しになりました。実用性はないようです…。

サバイバルシャベルのサイズ/重さは11W×32~63H×4Dcm/約780gで、実勢価格は2,459円です。これだけの機能で3千円以下なら十分お買い得感があるでしょう。

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ラジオライフ編集部

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