ファミレスクーポンが不正入手される危ない実態
ガストやジョナサンではクーポンコード、松屋ではQRコードというように、飲食店のクーポンにもデジタル化の波が来ています。紙と違って邪魔にならず便利なのですが、一方で指摘されるのがセキュリティホールの存在。ネット上に他人がアップしたクーポンを横取りして、勝手に使えてしまうというのです。

ファミレスクーポンの出品をチェック
ファミレスクーポンを不正入手する手口は、メルカリやヤフオク!などを検索し、出品されているクーポンをチェック。そのクーポン番号を入力するというものです。
すると、有効期限内ならそのまま通ってしまうというわけ。SNSにもよく写り込んでいるそうで、TwitterやInstagramで「ガスト+クーポン」と検索すると、割と見つかるとのことです。
例えば「松屋のQRコードクーポン」は松屋アプリで配布されているクーポンです。「最新クーポン+松屋」でネット検索すると、QRコード付きの画像が出てくるでしょう。
割引率が高いファミレスクーポン番号
ほかにも「松屋の0円定期券」は松屋で指定期間中に食事した人がもらえる割引券で、最大70円引きになるもの。SNSで探してみると、すぐに見つかりました。
「すかいらーくのクーポン番号」はアプリのクーポンよりも、SNSで配布されるものの方が割引率が高いのがポイント。最も割引率が高いのは誕生日クーポンです。
自分のファミレスクーポンが不正入手されて勝手に使われないよう、クーポンコードやQRコードの取り扱いにはくれぐれも気を付けましょう。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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