ミヤマクワガタは飼育でなく採集で手堅く稼ぐ
高価で取引されているクワガタで一儲けしようとクワガタ飼育がブームです。しかし、最近の注目はオスのミヤマクワガタ。最大で20万円近くの値が付くこともあります。そんなオスのミヤマクワガタは飼育に不向き。そんなときはミヤマクワガタを採集して手堅く稼ぎましょう。

ミヤマクワガタの需要が高い
高額な価格で取り引きされているクワガタといえば、思い浮かぶのがオオクワガタです。しかし、最近、需要が高まっているのがオスのミヤマクワガタ。高値で取り引きされる基準となるサイズは全長70mmです。
価格は5,000円前後からネットオークションなどで取り引きされています。過去には全長78mmのミヤマクワガタが20万円近くの値が付けられた例も。
越冬が苦手で、飼育に不向きとされている貴重なオスのミヤマを手に入れる手段は、6~8月上旬に成虫を捕まえるのが一般的な方法です。オスのミヤマクワガタは越冬が苦手で1年で大抵は死んでしまいます。
奥多摩でミヤマクワガタを採集
そこで比較的、ミヤマクワガタを採集しやすい場所として、穴場となっているのが東京から山梨に跨がる奥多摩地方です。
奥多摩ではクワガタは、街灯の下の道路や山道などに落ちていることが多いとか。夜から明け方にかけて峠の道路沿いにある街灯下や、鉄橋沿いに落ちていることが多いのです。
採集した産地によっても価格の差が生じます。日本全土に分布していますが、宮崎県・福岡県・大分県といった九州産は特に高値で売買されています。旅行や出張で訪れた際に採取してみるのもオススメです。(文/練馬太郎)
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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