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燃費向上グッズを装着して実際にテスト走行した

数ある燃費向上グッズのなかでも、フューエルホースに取り付けるだけと簡単に設置できる「MG-600」を紹介しましょう。磁力で燃料分子を細かくして燃費をアップする燃費向上グッズになります。実際に燃費向上グッズを装着して、圏央道をテスト走行した結果を見ていきましょう。


燃費向上グッズを装着して実際にテスト走行した


燃費向上グッズで燃費消費率が上がる

ガソリン価格値上がりのニュースが流れるたびに、ドライバーは憂鬱になるものです。巷にはそんなドライバー心理を突いた“燃費向上”をうたうカーグッズが多々あります。

「MG-600」もそんな燃費向上グッズの1つ。設置はフューエルホースに取り付けるだけです。サイズは130W×102H×68Dmmで、重さは82g。実勢価格は1,280円となっています。

この燃費向上グッズは、燃焼前の燃料分子結合体を磁力で細分化。燃料ホースに設置すると、酸素と結合しやすくなり、燃費消費率が上がるとのことです。果たして本当に燃費向上するのか、テストしてみました。


燃費向上グッズを圏央道でテストした

燃費向上グッズをテストしたのは圏央道です。首都圏中央連絡自動車道千葉西料金所~木更津北間(約40km)を往復。85km/hの一定速度で走行しました。

テスト走行の結果、平均速度差が0.3km/hで平均燃費差がリッター0.7kmとなりました。燃費向上グッズを装着した方が、若干燃費が向上したという結果になっています。

今回はテスト走行する時間は短いためその差は僅差。燃費向上グッズを長期間設置していればさらなる効果が期待できるかもしれません。

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ラジオライフ編集部

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