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休日・深夜割引なしでもETCがおトクな道路とは

兵庫県の神戸と明石を結ぶ第二神明道路は、NEXCO西日本の路線では数少ないETC利用時に休日割引も深夜割引も効かない路線です。そのため、料金面ではETCを使うメリットはありませんでしたが、今年に入り料金システムが変更。ETCを使うことで安くなるケースも現れました。どんなパターンで走るとETC利用でおトクになるのでしょう。


休日・深夜割引なしでもETCがおトクな道路とは

第二神明道路は独自の料金システム

第二神明道路は、大阪万博が開催された1970年に全線開通した、関西でも早くからある高速道路路線です。加えて、NEXCO西日本の他路線との接続がなかったことから長年、独自の料金システムを採用していました。

その料金システムでは、伊川谷JCTを境に路線をふたつに区切り、東側地区は210円、西側地区は110円という均一料金制でした。この金額はETC利用の有無にかかわらず同じで、料金を何回も払わなくて済む、という点のみがETCのメリットでした。

また、均一料金制ということと設置スペースの都合から大蔵谷・伊川谷・玉津の各ICには料金所がなく、この区間だけの場合はいまのところ無料で走行可能。ただし、NEXCO西日本はこれらICへも将来、料金所を設置するとアナウンスしています。

短距離利用はETCが圧倒的におトク

長年、均一料金制を採用していた第二神明道路でしたが、2019年4月1日からETC限定で距離に応じた料金に変わることになりました。一方、現金・クレジットカード利用の場合「そこから先で料金所を通過せず走行可能な最大金額」を通行料金として支払うことになります。

例えば、阪神高速3号神戸線方面から明石方面へ向かう場合、一番最初に通過する須磨本線料金所で玉津ICまでの料金を支払います。これは、玉津ICまでの区間に出口料金所がないためです。そして、出口料金所がある大久保ICで降りる場合、須磨本線料金所のレシートを見せて玉津IC~大久保IC間分の差額を支払います。

このような仕組みのため、とくに短い区間の利用ではETC利用とそれ以外で大きな差がついてしまいます。例えば須磨IC~名谷ICの場合、現金では普通車410円のところがETC利用ではわずか110円。一方、全線を通して利用する場合はETC利用の有無にかかわらず、通行料金は同じ普通車480円となります。

このほか、休日・深夜割引なしでもETC利用がおトクな道路としては、東京湾アクアラインが有名。神奈川県側の川崎浮島JCTから千葉県側の木更津金田ICまでは普通車で3090円のところ、ETC利用で約75%も安い800円になるのです。

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