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明日から箱根ターンパイクで導入「ETCX」とは?

全国各地の有料道路でETC対応が進むなか、箱根へのドライブルートとして人気の「箱根ターンパイク」ではETCの利用ができませんでした。実は、箱根ターンパイクにはキャッシュレス決済があったものの3年前に休止しています。しかし、3月28日からETCを利用した新サービス「ETCX」に対応するのです。


3月28日に箱根ターンパイクで導入「ETCX」とは

ETCXが利用できる有料道路は4路線目

「アネスト岩田箱根ターンパイク」では、2022年3月28日から通行料金の支払いにETC多目的利用サービス「ETCX」が利用できるようになります。ETCXが利用できる有料道路は、伊豆中央道・修善寺道路・鳥飼仁和寺大橋道路に続き4路線目です。

箱根ターンパイクは、全国でも数少ない民営の有料道路として1965年に開通しました。しかし、ETCに関する省令ではETCによる通行料金決済はNEXCO3社と本四高速・首都高速・阪神高速の高速道路各社と地方公共団体が運営する道路公社のみと定められており、民営の箱根ターンパイクには導入できませんでした。

そのため、かつて箱根ターンパイクではETCの代わりにキャッシュレス決済用として「IBA」というサービスが利用できました。IBAは、料金所での認証にETC車載器を使う仕組みで、通行料金は後日登録したクレジットカードに請求が届く仕組みです。

ETCXはETCカードとクレカを登録する

ところが、当初は駐車場など幅広いサービスの提供を目指したIBAは、箱根ターンパイクや瀬戸内海を航行するジャンボフェリーなど数カ所にしか導入されず、2019年3月31日にサービスを終了しています。

それ以来、箱根ターンパイクの通行料金は現金または回数券での支払のみ対応となっていました。今回、箱根ターンパイクがETCX対応になることで、キャッシュレス決済が約3年ぶり復活する形です。

なお、ETCXはETCカードとETC車載器を利用するものの、通常のETCによる走行とは異なる独自決済ネットワークが使われます。このため、ETCX利用には別途登録が必要です。

なお、IBAがETC車載器・決済用クレジットカードのセットで登録していたのに対し、ETCXではETCカードと決済用クレジットカードの組み合わせになります。このため、走行車両が限定されてしまうIBAと異なり、ETCXではレンタカーやカーシェアでもETCカードを登録すれば利用可能です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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