コンビニのカップ麺の具材を調査した意外な結果
材料費などの高騰により、値上げラッシュが止まりません。6月には日清カップヌードルが5~12%の値上げになると発表されています。この流れの中で価格据え置きを貫いているのが、コンビニのプライベートブランド(PB)商品です。コンビニのプライベートブランドのカップ麺と、本家の商品との違いを見ていきましょう。
コンビニPBカップ麺は味にそん色なし
コンビニのプライベートブランド「カップ麺」の製造元を調べると、日清食品・東洋水産・明星食品などのナショナルブランドがラインアップされています。
味の方も本家とそん色なく、目隠し状態ではどちらがプライベートブランドか分からないレベルです。それでいてお値段は、40~50%もお得になるのは驚きです。
コンビニのプライベートブランド商品と、いわゆるナショナルブランド商品の原材料欄を見比べてみると、ほとんどの商品で若干の違いが存在しています。
コンビニPBカップ麺の具が多かった
コンビニ用プライベートブランド商品は味変更だけでなく、こういった原材料の調整でコストカットを図っているわけです。とはいえ、よほどのグルメでなければ味の違いはわからないでしょう。
そこで、サンヨー食品おなじみのカップ麺「カップスター 醤油」と、同じくサンヨー食品が製造するセブンイレブンのプライベートブランドのカップ麺「醤油ヌードル」の具材を比べてみました。
値段はカップスターが212円のところ、セブンの醤油ヌードルは118円。プライベートブランドの方がはるかに安いのに、具材量が明らかに本家より多く入っていました。
ラジオライフ編集部
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