スティック型PCはメーカーで排熱処理に差がある
2015年6月上旬現在、スティック型PCはマウスコンピューターの他にエプソン、FRONTIER、パソコン工房、ドスパラから発売されています。CPUやメモリ、ストレージ、OS、グラフィックチップ、無線LANなどPCスペックは基本的に同じで、できることもほぼ一緒です。各機種を比較してみました。

スティック型PCの共通スペック
スティック型PCはメーカーによって、CPUとメモリ間のデータ転送が速くなるバーストモードにデフォルトで対応している機種もありますが、体感できるか微妙…。その一方で、ファンの有無やヒートシンクなど排熱設計は大きな違いとなっています。
各メーカーのスティック型PCの共通スペックは、CPUがAtom Z3735F(Bay Trail・QuadCore)で、メモリは2Gバイト、内蔵ストレージは32Gバイト eMMCとなっています。OSはWindows 8.1(32ビット)で、ビデオチップはIntel HD Graphicsです。
マウスコンピューターの「m-Stick MS-NH1」は、ステッィク型PCでは1番最初に発売された機種。シンプルな箱型でファンレス仕様です。サポート経由提供のBIOSでバーストモードに対応しています。サイズが100W×38H×9.8Dmmで重さが約44g。価格は19,800円です。
マウスコンピューターのスティック型PC第2弾が「m-Stick MS-PS01F」。曲線的なデザインで、HDMI端子キャップも半円型です。ファンを追加して排熱対策が強化されました。バーストモードに対応。サイズは125W×37.6H×14Dmmで重さは約61g。価格は20,800円です。
冷却ファン搭載のスティック型PC
エプソンの「Endeavor SY01」は冷却ファン搭載のスティック型PC。トラックパッド付きキーボード(USB接続のワイヤレス)とのセットモデル(23,220円)も販売されています。バーストモードに対応。サイズ/重さは102W×38H×14Dm/約60gで、価格は19,440円です。
ドスパラの「Diginnos Stick DG-STK1」はファンレス仕様ですが、放熱性に優れたメタルボディを採用。給電用とは別にmicroUSB端子を1つ多く搭載しています。BIOS設定変更でバーストモードに対応。サイズは109W×37.6H×14Dmmで重さは約54g。価格は17,980円です。
FRONTIERの「Palm Stick PS01H」は、ファンレス設計ながら内部に大型のヒートシンクを採用しているスティック型PC。持ち運びに便利なストラップホールも備えています。バーストモードに対応。サイズは104W×37.6H×14Dmm、重さは約70g。価格は18,360円です。
パソコン工房の「Picoretta(ピコレッタ)」は「MS-PS01F」の色違いの兄弟機で、全く同じ筐体デザイン。しかし、こちらは大型ヒートシンクを搭載したファンレス設計です。バーストモードに対応。サイズ/重さは119W×38H×14Dmm/約70gで、価格は19,800円になります。(文/在原裕貴)
■「スティック型PC」おすすめ記事
スティック型PCならテレビでネットが楽しめる
スティック型PCのセットアップは5分で終わる
スティック型PCはファン付きモデルがおすすめ
スティック型PCはテレビに挿して起動するだけ!

ラジオライフ編集部

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 写真保管庫も付いているウイルス対策アプリとは - 2025年4月3日
- 交通違反で支払うお金は「反則金」だけじゃない - 2025年4月3日
- BSアンテナが見える場合のNHK受信料の断り方 - 2025年4月3日
- 改造版「Pixelカメラ」で無音化を実現する方法 - 2025年4月2日
- 警察の監視カメラ「Nシステム」撮影されない方法 - 2025年4月2日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事

スティック型PCはテレビに挿して起動するだけ!

スティック型PCはファン付きモデルがおすすめ

スティック型PCのセットアップは5分で終わる

スティック型PCならテレビでネットが楽しめる
オススメ記事

2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]

モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]

圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]

盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]

おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]