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救急車のサイレン「ピーポー」と「ウ~」の違い

「ピーポー、ピーポー」といえば救急車のサイレン音。緊急時に走行するときには必ず鳴らさなくてはいけません。とはいえ、救急車のサイレンはピーポー音だけではなく、複数の音を用意。それぞれ、緊急度など状況により使い分けが行われているのです。救急車のサイレン音の種類や意味を見ていきましょう。


救急車のサイレン「ピーポー」と「ウ~」の違い

救急車のサイレンのみがピーポー音

「ピーポー、ピーポー」という音は、緊急走行する車両の救急車のサイレン音としてよく知られています。しかし、じつはパトカーや消防車のサイレン音は「ウ~、ウ~」。救急車のサイレンのみがピーポー音なのです。

実は、かつては救急車もパトカーや消防車と同じくウ~音でした。救急車のピーポー音は、救急搬送される患者がウ~音より緊張しないように選ばれた音だといわれています。

こうして1960年代後半から徐々に、救急車のピーポー音への置き換えがスタート。1970年代前半には、全国の救急車のサイレンがピーポー音になりました。

救急車のサイレンにマイルドタイプ

しかし、救急車も実は消防車と同じウ~音を流すことができます。救急車がサイレンでウ~音を使うのは、混雑した交差点などを通過する際で、ピーポー音と同時に鳴らす、あるいはピーポー音を切ってウ~音だけにするといった使い方が多いようです。

また、救急車のサイレン音には「ハーモニックサイレン」と呼ばれる、音量がやや小さくマイルドな「ピーポー」音を出せるタイプも存在。ハーモニックサイレンは、住宅街などでよくある「サイレン音がうるさい」という要望に対応して開発されたものです。

ちなみに、警視庁のマスコットは「ピーポ君」。「パトカーのサイレンはウ~音なのになぜ?」という人もいるかもしれません。じつはピーポ君は、人々のピープルと警察のポリスの頭文字を合わせたもの。救急車のサイレン音とは関係ありません。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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