iTunesカード詐欺はコンビニの不審なシールに注意
ネット上にはコピー品や偽装品などによる詐欺が横行していますが、実店舗でも注意が必要かもしれません。最近、コンビニ店頭でiTunesカードなど、さまざまなPOSAカードをよく見かけるようになりました。Twitterで報告された万引きされた、iTunesカードを有効化する詐欺被害の手口を見ていきましょう。

iTunesカード詐欺は万引きによる被害
コンビニにはiTunesカードやGoogle Playカード、Amazonギフトカードなど、さまざまなPOSAカードが並んでいます。これらは万引き防止のため、レジで支払いを済ませないと有効化されない仕組みになっているのです。
ところが、万引きしたiTunesカードをレジを通さずに有効化するというiTunesカード詐欺事件がTwitterで報告されました。そのiTunesカード詐欺の口を見ていくとともに、詐欺被害に遭わないための注意点を見ていきましょう。
犯人はまずコンビニでiTunesカードを盗み、そのバーコードをコピーしてシールを作製。作ったバーコードシールを、コンビニ店頭に並んでいる別のiTunesカードに貼り付けます。
iTunesカード詐欺には不審なシール
細工されたiTunesカードとは知らずに、第三者がそれを持ってレジで支払いを済ませると、犯人が万引きしたiTunesカードが有効化され、アプリや音楽が買えるようになるわけです。
このiTunesカード詐欺は悪知恵の働く手口といえるでしょう。しかし、iTunesカード詐欺被害に遭わないためには、POSAカード裏面に不審なシールが貼られていないかチェックをすることが大切ということ。iTunesカード詐欺はしっかりと自衛しましょう。
実際、コンビニのPOSAカード売り場には無防備にカードが並んでいます。中には5万円など高額なものもあるので、POSAカード購入時にはiTunesカード詐欺に用心したいところです。

ラジオライフ編集部

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