サバイバルグッズの決定版!水に浮く布団&枕
サバイバルグッズの決定版ともいえる、水に浮く布団と枕が開発されています。東日本大震災では、多くの命が津波で失われました。突然襲ってきた想定外の大津波を前に、逃げ遅れた高齢者や要介護者も多く、それを教訓に新たな発想のサバイバルグッズが開発されています。
サバイバルグッズになる布団と枕
サバイバルグッズの決定版ともいえるのが、就寝中に津波が来てもそのまま浮く布団&枕。NAテックの「SAVING FLOATER」と「SAVING PILLOW」です。
軽く防水性に優れ、衝撃への強さなどを併せ持つ化合物ポリオレフィンを100%中に詰めた「SAVING FLOATER」と「SAVING PILLOW」。布団は体重100kgの人でも72時間水に浮き、枕はライフジャケット並の浮力を持ちます。
このサバイバルグッズなら就寝中に津波に襲われても安心。実際に寝てみると、布団と枕はビーズ入りで気持ちよい感触です。
サバイバルグッズが水に浮くか実験
実際に、このサバイバルグッズが水に浮くかを海で実験しました。被験者の体重は75kg。難なく水面に浮くことができました。
水面では、持ち手を握ると安定して浮ける構造。この持ち手を握って布団をかぶれば、落下物から頭や体を守ることもできるのです。
「SAVING FLOATER」のサイズは100W×200Dcmで重さは2.5kg。実勢価格は43,200円です。「SAVING PILLOW」のサイズは35W×50Dcmで150g。実勢価格は5,378円となっています。
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ラジオライフ編集部
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