人感センサーチャイムが外部からの侵入を警告!
警察庁の統計によると住宅への侵入窃盗は年々減少傾向にあるものの、2022年の認知件数は1万5,692件で毎日約40件もの被害が全国で発生しているといいます。そのうち、約4割が戸建て住宅が標的になっているとか。空き巣などの侵入窃盗を防ぐには、防犯カメラの設置に加えて家に入られないための対策も重要です。

人感センサーチャイムを屋外に設置
防雨型人感センサーチャイム「XP750A」は、庭や玄関などからの侵入者を、室内に知らせてくれる人感センサーとチャイムのセット。実勢価格は3,820円となっています。
センサーを玄関前などに設置しておけば、人の動きを検知して離れた場所にある受信チャイムを鳴らします。人感センサーはIP55の防雨仕様で屋外の設置もOKです。
人感センサーが人を検知すると、離れた場所に設置した受信機が反応。「音」「ランプ(LED)」「音とランプ」の3つのモードから選べます。45~90dBと音量も十分です。
人感センサーと受信チャイムの見通し距離は最大180m。乾電池で動くので配線工事も不要です。センサーに付属カバーを付けることで、感知範囲を左右20~100°の間で調整可能。また、センサーは上下に180°動くので、設置場所に合わせて調整できます。
人感センサーチャイム解除に暗証番号
ドア用チャイム&アラーム「ARA-04」は、ドアの開放を検知して大音量のアラームを鳴らす「ドア用チャイム&アラーム」。その名の通り、在宅時はチャイムとしても使えるので、玄関の来客を知らせることも可能です。
最大音量は100db。乾電池で動くので配線不要です。マグネットと両面テープで設置できるため、設置の手間もありません。実勢価格は1,300円です。
「在宅」「外出」の2モードを搭載。在宅はドアが開くとすぐにアラームが鳴るモード。外出モードは、ドアが開くと30秒後にアラームが鳴るモードです。音源もチャイムとアラームを切り替えられるので、来客用としても使えます。
帰宅時は暗証番号を押して、アラームを解除できる仕組み。あらかじめ登録した4ケタの暗証番号でアラームの設定と解除を行うため、第三者がアラームを止めることはできません。

ラジオライフ編集部

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