メガネ型カメラとは気づかれないフレーム処理
レンズ穴がどこにあるかまったく見分けがつかないメガネ型カメラが登場しました。これまでのメガネ型カメラと比べてテンプル部分の幅がより狭くなり、フツーのメガネと全く区別できないほどに進化しています。実際のメガネ型カメラの使い勝手を詳しく見ていきましょう。

見分けがつかないメガネ型カメラ
「SPEye Eraser(エスピーアイ イレイザー)」はレンズ部分がスモーク状のフレームに覆われ、フツーのメガネと全く見分けがつかならいメガネ型カメラ。ターゲットにさりげなく視線を運べば、クリアなHD動画が撮影できます。
メガネ型カメラの動画解像度は1280×720ドット(30fps)、視野角度は約55度です。動画の保存形式はAVI、記録メディアは16Gバイトの内蔵メモリ、連続録画時間は約60分となっています。電源は内蔵リチウムイオン充電池。サイズは145W×155H×36Dmmで、重さは36g。実勢価格は26,784円です。
メガネ型カメラは両手が自由に使えるのもうれしいところ。レンズを薄いフレームが覆うため、わずかに光量が落ちますが、逆にそれが絞りにつながり、同じ解像度のカメラに比べ鮮明度がかなりアップしています。
メガネ型カメラの進化したフレーム
メガネ型カメラの細部を見ていきましょう。撮影時は消灯するインジケーターは右側のテンプル裏に設置。電源オン/オフや撮影開始・終了時のみ確認ランプが点灯します。その下にはリセットボタンの穴が空いています。
操作ボタンがあるのは左側のテンプル。その脇には充電・データ転送を行うUSBケーブル接続用の端子が設置されています。
メガネ型カメラは既にいくつかありますが、SPEye Eraserはテンプル部分の幅がより狭くなり、フツーのメガネと全く区別できないほどに進化したフレーム処理。充電すればすぐに使えるのもたまらない魅力です。
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ラジオライフ編集部

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