メガネ型カメラ最新モデルは物理ボタンが消えた
擬装型カメラの定番といえばメガネ型。メガネ型カメラは年々ブラッシュアップされ、ぱっと見ではレンズ穴が分からないモデルが増えてきました。2023年最新版のメガネ型カメラ「Lisbeth」は眉間にレンズがあるのですが、凝視しても分からないレベルです。より秘匿性が高まったメガネ型カメラを詳しく見ていきましょう。
メガネ型カメラ右のツルがバッテリー
メガネ型カメラはビジネスの場はもちろん、プライベートでも金銭的なやり取りがある場合には、映像として証拠を残しておくと、後々トラブルになった際に解決しやすくなるでしょう。
メガネ型カメラの録画は左のツルを3秒間タッチ。物理ボタンは無く、自然な動きで操作できます。左のツルを折り曲げると、microSDカードスロットが現れる構造です。
一方、メガネ型カメラの右のツルはバッテリーになっており、スペアも1本付属します。1本につき60分撮影できるので、長丁場の現場ではありがたい付属品です。
メガネ型カメラのレンズ穴は判別不能
このメガネ型カメラのレンズ穴は眉間にありますが、よほど凝視して見ないと判別できない仕上がりです。レンズを覆うカバーを厳重にしたことにより、秘匿性はアップしましたが、録画映像はやや暗めな印象でした。
メガネ型カメラの解像度は1920×1080ドット(30fps)で、保存形式はAVIです。画角は60°、記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)となります。
また、バッテリー容量は280mAhで、最大稼働時間は60分です。サイズ/重さは150W×44H×150Dmm/約40gとなります。実勢価格は14,800円です。
ラジオライフ編集部
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