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オービスによる取締り件数は全体の「3%」のみ

速度違反の取り締まりで、よく耳にするのが路上に設置されたカメラで違反車を自動撮影する「オービス」でしょう。オービスを察知するレーダー探知機もカー用品として売られています。ところが、警察庁の資料によると、速度違反の取り締まり件数のうちオービスによるものはごくわずか。じつは全体の3%しか占めていません。


オービスによる取締り件数は全体の「3%」のみ

速度違反取り締まりに無人式と有人式

速度違反の取り締まりは、大きく分けると無人式と有人式の2種類があります。このうち無人式が、高速道路や主要一般道に設置される「オービス」です。速度違反車のナンバーと運転手を撮影し、後日運転手を警察へ呼び出して取り締まります。

一方の有人式は、白バイやパトカーが速度違反車を後ろから同じ速度で追いかけて速度測定する「追尾式」、路上に設置した測定器で速度違反を取り締まる「定置式」が一般的です。

速度違反の取り締まりといえば、高速道路で目にする機会の多いオービスが話題になりやすいことは事実。しかし、じつは速度違の反取り締まり全体に占めるオービスの件数は、全体のなかでわずか数%ほどしかないのです。

オービスは悪質な速度違反取り締まり

警察庁の資料によると、2016年の速度違反の取り締まり件数161万件のうちオービスによるものは、わずか「3%」でしかありません。オービスによる速度取り締まりは全体から見ると微々たるものだったのです。

ただし、超過速度によってこの比率は大きく変わります。時速30km以上の速度超過の取り締まりのうちオービスは21%、時速50km以上の速度超過の取り締まりではオービスは81%を占めるのです。

すなわち、追尾式やネズミ捕りなど有人式の速度取り締まりは、時速30km以下の速度超過の件数が多いということ。オービスは取り締まり件数は少ないものの、時速30km以上の速度超過といった悪質な速度違反を多く取り締まっているのでした。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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