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コロナ減便中の航空機「飛行状況」わかるアプリ

「Flightradar24」は、ほぼ全世界の航空機の位置がわかる飛行機マニア必携のお役立ちアプリです。マップ上を移動する機体をタップすると、便名・高度・速度といった情報を表示。行き先や使用機体まで分かるという機能が満載されています。新型コロナウイルスの影響で減便・運休が相次ぐ世界の航空機の飛行状況を見てみましょう。


コロナ減便中の航空機の飛行状況がわかるアプリ

飛行機アプリが機体を表示する仕組み

「Flightradar24」アプリが世界中を航行している飛行機の動向を把握できるのは、各航空機から送信されている「ADS-B信号」を、世界各国のマニアが受信してサーバーに集約。Webサイトで公開しているからです。

航空管制で使用されるレーダーは、地上から質問信号を送信しています。各航空機は自機に設定されたコードと高度の情報を含んだ応答信号を送信。地上局は、アンテナの向きと質問信号と応答信号の時間差を使って位置を割り出す仕組みです。

これに対して、飛行機アプリが利用しているADS-B信号は放送型。常に自機のGPS情報や自機のIDであるモードSコードなどを送信し続けています。この電波を受信して、データに含まれている情報を表示するPCソフトは、既にいくつもリリースされていました。

Flightradar24はこの情報を世界中から集約し、地図に表示させて公開しているサイト。世界各国の有志がADS-B信号を受信し続け、データをインターネットを通じてFlightradar24へフィードしているから、世界中を飛んでいる飛行機の位置をリアルタイムで知ることができるのです。

飛行機アプリでは表示されない機体

ただし、そんな飛行機アプリでは表示されない航空機もあります。すべての飛行機がADS-B信号を送信しているわけではないです。とはいえ、海外ではADS-Bの搭載が義務化されている国もあるようで、国際線の飛行機はほとんどが表示。国内線の航空機は航空会社にもよりますが、表示されない機体もたくさんあります。

また、ADS-B信号を送信していても、飛行機アプリでは非表示となる飛行機も存在。日本国内でいえば政府専用機です。以前は見られていましたが、全国紙に問題視する記事が掲載されてから表示がブロックされるようになりました。

そして何より、ADS-Bの受信データをフィードする人がいないエリアも飛行機アプリに機体が表示されません。日本国内でいうと、大都市は多くの人がフィードしているので表示は安定。また、高高度を飛ぶ機体は電波が遠方まで飛ぶため、エンルートを飛行中の機体ならほぼ問題なく表示されるはずです。

一方で、近くにフィードしている人がいない島嶼部の空港に離着陸する飛行機は、アプリから見ることができなかったり、途中で機体が消えてたりしてしまうのです。

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