コンビニコーヒーはコスパならセブンイレブン
今やコンビニの定番商品といえるドリップコーヒー。1番小さいサイズのホットコーヒーは全店100円ですが、内容量やカップの構造などには各店ごとに違いが見られます。そこで、コンビニ各社のコーヒーを実際に購入して、コストパフォーマンスの視点で比較にしてみました。
コンビニコーヒーをコスパで比較した
さっそくコンビニコーヒーをコスパで評価。内容量、淹れた直後の温度、15分後の温度をそれぞれ計測し、比較しました。
まずはセブンイレブン。総重量180gで内容量は160gです。1gあたり0.625円という計算になります。コーヒー豆の種類はアラビカですが、産地は不明。淹れた直後は74.6度で、15分後はマイナス16.5度でした。評価は「◎」です。
ファミリーマートは総重量170gで内容量は150g。1gあたり0.667円となりました。コーヒー豆の種類は不明ですが、産地はグアテマラ。淹れた直後の温度は77.1度で、15分後にはマイナス18.5度という結果です。評価は「×」となります。
ローソンは総重量165gで内容量は150g。1gあたり0.667円でした。コーヒー豆の種類はアラビカで、産地はブラジル・イパネマ農園です。淹れた直後の温度は78.8度で、15分後はマイナス21.0度。評価は「○」でした。
コンビニコーヒーはコスパならセブン
ミニストップは総重量180gで内容量は165gです。1gあたり0.606円となります。コーヒー豆の種類はマンデリンで、産地はインドネシア・スマトラです。淹れた直後は421度で、15分後はマイナス18.5度。評価は「○」です。
サークルKサンクスは素重量175gで内容量は160g。1gあたり0.625円でした。コーヒー豆の種類はアラビカで、産地は不明。淹れた直後の温度は76.1度、15分後はマイナス18.2度でした。評価は「△」となります。
こうして、コンビニ各社のコーヒーをコスパで比較した結果、もっともおトクなのはセブンイレブン。内容量は容量1g当たり0.625円と他と大差ありませんが、原価が1杯46.8円の豆を使用しています。保温性もバツグンという結果でした。
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ラジオライフ編集部
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