愛煙家の救世主「ヴェポライザー」のシャグとは
たばこ税増税に伴い、大手たばこメーカーが一斉に値上げを実施しました。そして今、相次ぐタバコ代の値上げにより、第4の電子タバコと呼ばれる「ヴェポライザー」が注目を集めています。タバコ代を3分の1以下に抑えられる愛煙家の救世主ともいわれるヴェポライザーを詳しく見ていきましょう。

ヴェポライザーはシャグを加熱する
喫煙者を日々悩ませるのがタバコ代問題です。2020年10月にたばこ税が増税され、タバコ1箱あたり約50円の値上げになったのは記憶に新しいところでしょう。
最もポピュラーな銘柄である「セブンスター」は1箱560円になり、値段は20年前の約2倍。1日1箱吸う人であれば1か月あたりのタバコ代は約17,000円にもなります。
そこで注目されているのが、シャグと呼ばれるタバコの葉を加熱して喫煙する「ヴェポライザー」です。シャグは1袋約40gの価格が約1,000円。1箱の葉っぱ容量が約14gの紙巻きタバコと比べ、約1/3の値段になっているのです。
ヴェポライザーでタバコ代が4分の1
ヴェポライザーの利点はコストカットだけではありません。「IQOS」などの加熱式タバコと同じ原理で、タバコ葉を加熱してその蒸気を吸い込む方式のため、ニオイが少なく、有害物質であるタールも発生しません。
ちなみに、ヴェポライザーは各社さまざまなタイプを発売しており、紙巻きタバコをハサミでカットして喫煙するモデルもあります。
ヴェポライザーの代表的モデルであるWEECKEの「C VAPOR4.0」は、1本のタバコで4回分の喫煙が可能。この時点でタバコ代は4分の1に抑えられます。どうしても禁煙が難しいのであれば、これを機にヴェポライザーに乗り換えてみるのもアリかもしれません。健康にもお財布にもやさしい一品です。
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ラジオライフ編集部

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