ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

本家を超えたSwitchエミュレータ「yuzu」大炎上

2021年10月、大手ゲームメディアkotakuが「『メトロイドドレッド』は違法エミュレータなら4Kでプレイできる!」という海賊版を推奨するかのような記事を掲載し、大炎上しました。これは最新ハードであるNintendo Switchにおいて既にエミュレータが存在することを世間に知らしめることになってしまった点が大問題なわけです。


本家を超えたSwitchエミュレータ「yuzu」大炎上

Switchエミュレータは4Kで表示が可能

そもそもの背景にあるのはSwitchのスペックの低さでしょう。処理能力に関しては、15年前に発売されたPS3以下です。さらに本体の解像度は1920×1080ドットのフルHDなのに対し、Switchエミュレータなら4K解像度で表示可能になります。

現行ハードの海賊版がPCで本家以上のクオリティで遊べてしまうとなれば、任天堂にとっては頭の痛い問題といえるでしょう。

この問題のSwitchエミュレータは「yuzu」。他にもいくつかあるものの、多数のソフトに対応し、動作も安定していることから現状はyuzu一強状態です。

安定してプレイするには3Dゲームがヌルヌル遊べるレベルのゲーミングPCが必要ですが、ショボいグラフィックのSwitchでは満足できないハイエンドゲーマーからは一定の評価を得ているようです。

Switchエミュレータはハードル高め

公式サイトには動作リストが公開されており、サポート体制も従来のアングラなエミュレータとは一線を画しています。動作リストは「Perfect」「Great」「Okay」といった7段階でそれぞれのゲームの動作状況を公開中です。

無料のエミュレータでここまで詳細な情報を公開しているものは他にありません。また、意外に多くのゲームが遊べてしまうようです。

とはいえ、ゲームROMの吸い出しにはカスタムファームウエア入りのSwitch本体が必要になる上、yuzuの導入自体もややハードルが高いため、今のところ一部のコアゲーマー向けといえるでしょう。(文/アウトドア井上)

The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

この記事にコメントする

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事