ダイソーのランディングネットは河川や海岸線なら十分
ダイソー釣り具が人気です。ルアーやロッドなど、主役クラスの釣り具が注目されていますが、今回はプラスαのアイテムにフォーカス。2021年から網や潮干狩りセットなど、多様な関連アイテムが充実してきました。100円以上するものの、大手メーカー製品よりは安価なためお得感は高めです。ぜひ店頭でチェックしましょう。

ダイソーにランディングネットが登場
大物が釣れた際に必須となるのがランディングネット。網を使うと釣れた魚を確実に捕獲できるので、ランディングネットはあった方がいい釣り具の1つです。
ダイソーでは以前からごく普通の魚とり網は販売されていたのですが、価格相応(110円)のクオリティで、とても大事な獲物を捕獲するのに使えるランディングネットと呼べる代物ではありませんでした。
そんな中、登場したのがダイソーのランディングネット「折り畳み式魚とり網」(550円)。伸縮性の柄と折りたたみ式のネットが同梱されているので、持ち運びはしやすい設計です。
ダイソーのランディングネット直径35cm
ダイソーのランディングネットの全長は最小97cm、最大約145cm、ネット部は直径35cm。ダイソーのランディングネットは防波堤や海釣りで使うにはやや心許ない仕様ですが、海岸線や河川なら十分なサイズです。
アサリやハマグリなどを捕獲する潮干狩りは、一般的に3~6月ぐらいがシーズン。最近は子ども連れのレジャーとして人気で、そういった際に最適なのが「潮干狩りセット」(330円)です。砂浜を掘るための専用熊手、スコップ、貝用ネットの3点がセットになっています。
この貝用ネットは口が締められるので意外としっかりしているものの、念のため折りたたみ式の「水汲みバケツ」(330円)も合わせて入手しておくと万全です。
ちなみに、潮干狩りで取れるアサリは釣り餌にもなります。砂浜を大きく掘るとゴカイなどの多毛類も捕まえられるので、餌の自給自足も可能。一石二鳥なので、暖かくなったらぜひトライしてください。
なお、潮干狩りに使用できる道具、採っていい場所や量などは、地域ごとにルールが定められています。その地域の取り決めをを、自治体のWebサイトなどで事前に確認しておきましょう。

ラジオライフ編集部

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