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山梨の物産館で知った「信玄餅」の新しい食べ方

「Cave de ワイン県やまなし」は、東京駅八重洲北口を出て徒歩4分。丸善書店に隣接する日本橋プラザビル内にあります。ワイン蔵を思わせる外観は、初見だとびっくりするかもしれません。最初は入っていいのかとまどいますが、勇気を出して入店するとワインの桃源郷が広がっていました。山梨の物産館を詳しく見ていきましょう。


山梨の物産館で知った「信玄餅」の新しい食べ方


山梨の物産館にワイン常時300種類以上

山梨の物産館に足を踏み入れると、背の高い棚にびっしりとワインが並んでいる姿は壮観です。もちろん、すべてが山梨県産のワインで、日本酒の姿もちらほらあるのはアンテナショップらしいところです。

ワインの数は圧巻で、常時300種類以上の銘柄を取り揃えます。これだけ種類が豊富だとさすがに悩んでしまうところ。そこでスタッフさんにオススメを聞いてみると、甲州の白が圧倒的に人気とのことでした。

また、酒類だけでなく、ほうとうやもつ煮など山梨グルメコーナーもちゃんとありました。おつまみも抜かりなしです。山梨の物産館で見つけた地元の名物を見ていきましょう。


山梨の物産館で一度は食べたお土産

桔梗屋の「信玄餅8個入り」の価格は1,368円。誰もが一度は食べたことがあるであろう、山梨を代表するお土産です。若い女性の間では、トーストやパンケーキにトッピングするのが流行中だとか。確かにアリかもしれません。

甲斐ワイナリーの「かざま甲州辛口2021 720mL」(価格1,540円)は、スタッフさんのオススメ印をもらった、辛口の白ワイン。2021年は降水量が多く夏の気温も低かったため、しなやかで伸びのある酸味があるといいます。

有川商事の「かくし甲斐路生ほうとう2人前」は価格400円で販売中。野菜と麺を味噌スープで煮込んだ山梨の郷土料理です。地元民いわく、特別な具材を用意しなくても、冷蔵庫の残りで十分おいしいのがほうとうの魅力といいます。

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ラジオライフ編集部

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