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NHK受信料不要チューナーレステレビのカバー率

テレビチューナーを内蔵しないことから、NHK受信料が不要になると話題の「チューナーレステレビ」ですが、チューナーがないからといってテレビ番組がまったく見られないわけではありません。というのも、テレビ局が力を入れているネット配信サービスを駆使することで、多くのテレビ番組が無料で視聴できるのです。


NHK受信料不要チューナーレステレビのカバー率

NHKプラスは受信料の対象にならない

チューナーレステレビでテレビ番組を無料で視聴する方法としては、NHKの場合は「NHKプラス」、民放各局については「TVer」を利用するのが基本となります。Android TV搭載のチューナーレステレビの場合、NHKプラス・TVerともに専用アプリをインストールして視聴する仕組みです。

ただし、NHKプラスについては受信契約を結んでいない視聴者は、ログイン用IDを取得することができません。ログインせずにNHKプラスを利用すると、同時視聴(関東広域の総合テレビとEテレ)に機能が限定されるほか、画面左下にID登録を促すメッセージが表示された状態が続きます。

なお、ほかにテレビチューナー内蔵機器を保有せず、チューナーレステレビでNHKプラスを利用する場合、機能制限はあるもののNHK受信料の対象とはなりません。というのも、現状NHKプラスは「放送を補完するサービス」との位置づけで、NHKが行うテレビ放送にあたらないためです。

TVerの場合は、もともと首都圏のキー局5局の見逃し配信サイトとして誕生した経緯からNHKプラスと異なり、リアルタイム配信は19~23時台に全国ネットされる番組の一部に限られます。その代わり、見逃し配信については深夜バラエティや各地のローカル番組も数多くラインアップされています。

ニュースはYouTubeアプリで視聴可能

TVerの見逃し配信は、対象番組の初回放送から1週間以内に設定されるものが大半です。ただし、連続ドラマの初回放送はキャンペーンの意味もあり配信期間が延長されることもあります。逆に、テレビ朝日系列の報道番組「報道ステーション」のように、TVerではリアルタイム配信のみで見逃し配信ができない番組も存在します。

ニュース報道については、NHKや民放キー局の配信サイトを利用する方法も有効です。なかでも、TBSは「TBS NEWS DIG」、テレビ朝日系列は「ANNnewsCH」というニュース専門のYouTubeチャンネルを運営しており、24時間連続ニュース配信を実施。Android TVであればYouTubeアプリから視聴可能です。

一方、Android TVでの無料視聴が難しいのが映画・アニメとスポーツ中継です。映画やアニメの場合、テレビ局が配信権を所有していないケースが多く、TVerで配信されるシリーズは限られています。そのため、チューナーレステレビで映画・アニメを視聴するためには、ディズニー+などの有料配信サービスへ加入することになります。

スポーツ中継については、そのそもテレビ局の中継自体が減っていることから、ファンの間ではDAZNなどの有料配信サービスと契約することが一般的。ただし、2022年12月18日まで開催中のFIFAワールドカップは例外で、Abemaが全試合を無料配信中。Android TVの場合、Abemaアプリから視聴可能です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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