金のハンバーグは日本ハム製造でコンビニNo.1
コンビニチルドの定番ハンバーグは、コンビニ各社はPB商品を一般ラインと高級ラインで展開中。そこで、それぞれのラインアップを食べ比べして、おすすめのハンバーグを選んでみました。すると、日本ハムが製造するセブンイレブンの「金のハンバーグ」がコンビニNo.1となりました。
一般ラインのハンバーグならローソン
一般ラインPBは、セブンイレブンが「デミグラスソースのハンバーグ」(128円)。ソースにコクがあるものの、ブツブツとした歯応えがマイナス。同社の高級ラインPB「金のハンバーグ」とは悪い意味で別物です。製造は日本ハムになります。
ローソンは「デミグラスハンバーグ」(120円)。甘めのソースと柔らかくあっさりした肉の相性がよく、価格の割に満足度が高いPB商品です。製造は三菱商事の子会社・米久になります。
サークルKサンクスは「デミソースハンバーグ」(110円)。ソースの量が少ないというのが第一印象です。クセのある肉の味も、ソースにパンチがあればいいのですが…。製造は富山の食品会社・昔亭です。
一般ラインPBのハンバーグでは、柔らかめの肉と赤ワインソースの相性がよかったローソンが頭一つ抜けた印象。ほかの2品は肉のえぐみがやや気になりました。
金のハンバーグは複雑な甘みが広がる
高級ラインPBは、セブンイレブンが「金のハンバーグ」(268円)。ジューシーな肉汁とソースが絡み合って、複雑な旨みが口の中に広がります。王者の貫録というべきでしょうか。製造は日本ハムです。
ファミリーマートは「ハンバーグステーキ」(265円)。しっかりと詰まった肉と甘めのソースがどこか懐かしく、「庶民のハンバーグ」といった趣きです。製造はプリマハムになります。
サークルKサンクスは「濃厚デミソースで味わうビーフハンバーグ」(298円)。キレイな小判型で食欲がそそられます。牛肉100%で柔からく旨みがある反面、独特のニオイも強いのが難点。若干、値が張るのが痛いところです。
高級ラインPBでは、ファミマが固めに焼いたファミレス風。対して、セブンが粗挽きでふっくらとした手作り風。甲乙つけ難いところでしたが、肉汁の旨みとソースとの絡み具合いの点で、セブンの金のハンバーグに軍配が上がりました。
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ラジオライフ編集部
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