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クルマを丸ごと包んで浸水を防止するカバーとは

年々激しさを増す豪雨災害。冠水した道路などで立ち往生しているクルマを目にしたことがあるでしょう。愛車をそんな冠水被害が守ってくれるアイテムが、車を丸ごと包む浸水対策カバーです。また、走行中に浸水に遭遇することに備えて、クルマのウィンドウを割って脱出するセーフティハンマーも用意しておくと安心でしょう。


クルマを丸ごと包んで浸水を防止するカバーとは


クルマの浸水対策に丸ごとカバーする

サンルックの「車用浸水対策カバーSR-FP01」は、0.1㎜のポリエチレン製カバーで、クルマ全体をグルリと覆い車内やエンジンへの浸水を防ぐアイテム。車を丸ごと包んで浸水を防止します。

サイズは600W×250H×350Dcmで、一般的な普通車であればすっぽりと収められるサイズ。設置方法もカバーを広げて被せるだけと、シンプルながら効果的。実勢価格は5,980円です。

具体的な設置方法は、カバーの両端を持って広げてクルマを入れます。カバーの余りをロープで縛ってまとめれば設置は完了。カバーは高い位置で縛ることで、汚水の侵入を防げるわけです。


浸水したクルマから脱出するハンマー

一方、浸水してしまったクルマから脱出するアイテムもいざという時のために用意しておきたいところ。LACOMETAの「セーフティーハンマー」は、コンパクトながら威力は十分なガラス用ハンマーです。

走行中に水が押し寄せて来たり、冠水道路で止まってしまった場合に役立つでしょう。ガラス用ハンマーに加え、シートベルトカッターも備えています。車内の浸水で身動きが取れなくなった際にも、これがあれば落ち着いて対処できそうです。

ガラス用ハンマーはサイドウインドウの隅に当てると割れやすいといいます。シートベルトカッターは刃をベルトに当てて引くだけで、簡単に切断できる設計です。

セーフティーハンマーには専用ホルダーが付属するので、車内のスペースに自由に取り付けられます。実勢価格は598円です。

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ラジオライフ編集部

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