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クルマ通勤のETC高速料が高いのは「大阪」だった

出勤は週1~2回で済ませてあとはリモート勤務という人が増えています。通勤回数が少ないのであれば混み合う電車を避け、さらに一般道ではなく高速道路をETC利用で快適に通勤したいところ。そんな働き方をするとき、もっともおトクな都市はどこなのか、日本を代表する7大都市圏について調べてみました。


クルマ通勤のETC高速料が高いのは「大阪」だった

平日に約50kmのクルマ通勤を想定

NEXCO3社が実施している「ETC平日朝夕割引」は、ETCマイレージ会員限定で平日6~9時・17~20時に高速道路を利用すると、100km分までを上限に毎月の利用回数に応じて通行料金として還元されるというものです。割引率は月5~9回が30%、10回以上が50%で、対象となるすべての走行がこの割引率となります。

最大50%という割引率は、NEXCO3社のETC割引でも高い部類ですが、東京・大阪周辺の「大都市近郊区間」は対象外。さらに、都市高速には広島高速の時間帯割引(割引率10%)があるのみで、その他都市高速に通勤向けの割引はありません。

そこで、平日に約50kmをクルマ通勤することを想定し、都市圏で通行料金がどの程度変わるのかを比較します。対象は札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の各地方を代表する7都市を選びました。なお、ETC平日朝夕割引の割引率は50%、都心側の利用ICは各市役所(東京都庁)の最寄りICとしています。

クルマ通勤の高速料金は大阪市が高い

50km圏までのクルマ通勤の通行料がもっとも安いのは札幌市で、北郷IC~苫小牧東ICの通行料金は820円となります。これは、全区間がETC平日朝夕割引の対象となるため。次に安い仙台市も同様で、仙台宮城IC~築館ICの通行料金は880円です。

第3位は広島市で、広島高速東雲IC~山陽道本郷ICの通行料金は1300円。これは広島高速が通勤割引で70円しか安くならないためです。第4位は福岡高速に割引がない福岡市で、福岡高速千代IC~九州道みやま柳川ICの通行料金は1330円になります。

第5位は意外にも東京都で、首都高速新宿ランプ~中央道相模湖東ICが1400円。そして第6位は名古屋市となり、名古屋高速東新町入口~東名阪道亀山ICの通行料金は1580円です。名古屋市が東京都より割高なのは、都市高速のなかでも名古屋高速の料金が一番高いことが影響しています。

そして、もっともクルマ通勤の高速料金が高いのは大阪市で、阪神高速堂島入口~名神高速大津ICの通行料金は2560円と、札幌市の3倍以上に。これは、NEXCO西日本路線が全区間大都市近郊区間であることが大きな理由です。京阪神間の高速道路利用は、通勤ドライバーにとっては厳しいものといえるでしょう。

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