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工事中の東京外環道はETC料金がもう設定済み?

東京23区の外側をぐるりと結ぶ「東京外環道」は、千葉県・埼玉県内は完成したものの、東京都区間については工事中に道路が陥没する事故が発生。現在工事は中止されています。そのため、工事が大幅に遅れるだけでなく、場合によっては建設自体が中止になる可能性もあります。しかし、高速料金だけは未完成区間までしっかり決まっているのでした。


工事中の東京外環道はETC料金がもう設定済み?

外環道は各IC間ごとの料金表がある

東京23区の外側を、東名高速道路から首都高速湾岸線までほぼ1周する東京外環道は、1967年に計画されながら工事はなかなか進まず、ようやく最初の区間となる美女木JCT~三郷ICが開通したのは1992年のこと。当時、東京外環道の料金は、千葉区間・埼玉区間・東京区間の3つに分け、それぞれ均一料金を設定する予定でした。

しかし、2001年からサービスを開始したETCの普及が進み、2017年2月26日よりETC利用で走行した場合は距離に応じた通行料金(上限あり)となりました。なお、ETC以外の現金・クレジットカード向け通行料金については、東京外環道内で走行可能な最大料金となります。

NEXCO3社路線の場合、普通車の通行料金は「24.6円(大都市近郊区間は29.52円)×走行kmに1回あたりの通行料金150円を加え、さらに消費税を上乗せしたうえで1円単位で四捨五入する」という計算方法が基本です。しかし、東京外環道の場合は過去均一料金制だった経緯から、各IC・JCT間について通行料金表が決められています。

外環道の東京区間のETC利用上限料金

東京外環道の通行料金表は、高速道路を所有してNEXCO3社などに貸し付けている「日本高速道路保有・債務返済機構」のWebサイトに掲載されています。その通行料金表を見ると、東京外環道の通行料金は開通区間が増えるにしたがって変化してきたことがわかります。

それだけでなく、東京外環道の通行料金表には未開通区間である大泉IC~東名JCT(仮称)が開通した際の料金についてもすでに予定価格が掲載されているのです。予定価格では、現在は普通車1040円となっている東京外環道の上限料金が、大泉IC~東名JCT開通後は1320円になることがわかります。

ちなみに、現在開通している東京外環道区間については、大泉IC~東名JCT開通後も普通車1040円の上限に達している区間と、大泉ICを含む区間以外は通行料金は変わりません。大泉ICを含む区間で通行料金が変わるのは、現在大泉JCTと共用となっている本線料金所に代わり、新たに大泉IC内に料金所を設置するためです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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