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ガソリン高でカーシェア長距離利用が割安になる

いま全国的に台数を増やし続けているのが「カーシェア」です。カーシェアは、レンタカーと比べ長距離走行の追加料金が割高なことから、カーシェアはチョイ乗り用、レンタカーは長距離ドライブ用と使い分けている人が大半でしょう。しかし、最近のガソリン高によりカーシェアとレンタカーの価格差が縮まっているのです。


ガソリン高でカーシェア長距離利用をお得に活用

カーシェア長距離ドライブに追加料金

駐車場から自分で出発し、元通り駐車場へ返却するカーシェアは、10分・15分単位の細かい料金設定があることが特徴です。6時間単位で借りるレンタカーと異なり、カーシェアは近所への買い物や幼稚園・保育園の送迎といった1~2時間程度の「チョイ乗り」にも手軽に利用できます。

しかし、長距離ドライブに出かけるケースでは、カーシェアはレンタカーより割高になることが少なくありません。というのも、カーシェアでは利用時間が長くなると走行距離に応じた料金が追加されるためで、カーシェア最大手のタイムズカーでは、利用時間が6時間を超えると1kmあたり16円が必要となります。

ガソリン満タン返しが基本のレンタカーでは、2020年6月時点のレギュラーガソリン価格128.4円(全国平均)で600km走行したガソリン代を計算すると、燃費が15km/lの自動車では4184円。一方、タイムズカーの場合は走行距離で9600円の追加料金が必要となるため、同じ基本料金であればレンタカーの方が割安でした。

カーシェア長距離利用が割安になる

ところが、2020年下半期からはガソリン価格が上昇を続け、2021年末のレギュラーガソリン価格は1リットル165.1円(全国平均)に達しています。そのため、カーシェアの基本料金がレンタカーと同程度であれば、走行料金による追加と合計してもカーシェアの方が割安になりやすい状態が続いているのです。

ここで狙い目なのが、車両重量が重く燃費が低くなりがちなガソリン車のミニバン。ヤリスをはじめとするコンパクトハイブリッドカーは、燃費が20km/lを上回るため、走行距離が伸びるほどカーシェアが不利ですが、ヴォクシーのガソリン車のように実燃費10km/l程度の車種であれば、基本料金が割安なカーシェアが有利なのです。

タイムズカーの場合、ヴォクシーを48時間利用した場合の基本料金は2万900円。一方、ヴォクシーをトヨタレンタカーで48時間借りると3万6300円で、基本料金の時点で1万5000円以上タイムズカーが割安なうえ、タイムズカーの走行料金とトヨタレンタカーのガソリン代がほぼ同じなため、カーシェアの方が圧倒的にお得となるのです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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