電動キックボードのシェアサービスで試し乗り
7月から電動キックボードに新たな車両区分「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」が追加され、該当車両は無免許・ノーヘルで車道を走れるようになります。そんな7月からの電動キックボードデビューに先駆け、シェアサービスで乗り心地を試してみましょう。電動キックボードの向き・不向きを事前に把握できます。
電動キックボードのシェアでノーヘル
電動キックボードは狭いステップに足を置いて直立したまま乗るため、ある程度のバランス感覚が要求される乗り物です。高額な車体を購入して失敗する前に、自身の電動キックボードの向き・不向きを事前に把握しておきましょう。
現在、電動キックボードのシェアサービスは、ノーヘルで15㎞/hで路側帯を走る小型特殊自転車タイプと、ヘルメット着用が必須で30㎞/hで車道を走る原付タイプの2つに大別されます。
どちらも運転免許証の登録が必須ですが、小型特殊自転車タイプの「LUUP」などは2023年7月より新区分の特定小型原付の取り扱いに切り替わる予定です。
電動キックボードシェアでヘルメット
一方、ヘルメットが必要で最高30㎞/hの原動機付自転車タイプのシェアサービスに「movicle」があります。料金は初乗り10分250円+200円/10分で、エリアは東京です。
movicleはおもに東京港区エリアで展開。最高速度40㎞/hの性能ですが、原付バイクと同様に30㎞/hまでに抑える必要があります。必須のヘルメットは、車体前部のカゴに収められています。
「VIPライナー」も原動機付自転車タイプのシェアサービス。料金は1,000円/1時間で、エリアは東京・愛知・京都・大阪です。高速バス利用時のオプションサービスとなっており、目的地に到着した後の足として使えます。公式サイトで車体の空きを確認して予約する方式です。
ラジオライフ編集部
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