電動キックボードのシェアサービス2タイプとは
7月から電動キックボードが解禁され、無免許・ノーヘルで車道を走れるようになります。電動キックボードのシェアサービスは現在、ヘルメットなしで15㎞/hで路側帯を走る「小型特殊自転車タイプ」と、ヘルメット着用が必須で30㎞/hで車道を走る「原動機付自転車タイプ」の2つに大別されます。
電動キックボードのシェアで試し乗り
電動キックボードは狭いステップで直立したまま乗るため、ある程度のバランス感覚が要求されます。このため、電動キックボードデビューに先駆け、シェアサービスで乗り心地を試しておいた方がよいでしょう。
ヘルメット不要で最高15㎞/hの小型特殊自動車タイプのシェアサービスの筆頭が「LUUP」です。料金は基本料金50円+15円/1分で、エリアは東京・神奈川・栃木・京都・大阪・兵庫になります。
LUUPはポート数1,200以上を数える、日本最大のシェアサービス。スマホのGPSで車両位置を監視しており、走行が禁止されている幹線道路などに近づくと「手押し」の指示が出る仕組みです。
電動キックボードシェアサービス料金
「SUMRiDE」は小型特殊自動車タイプのシェアサービス。料金は140円/10分で、エリアは千葉・大阪です。アプリ経由ではなく、LINEの友だち登録だけで乗れる手軽さがウリです。
「BIRD」も小型特殊自動車タイプのシェアサービス。料金は基本料金100円+10円/1分で、エリアは東京・千葉・大阪です。主に東京の立川エリアで展開中。世界的には最大手のシェアサービスで、今後対応エリアが広がる可能性があります。
「mobby」も小型特殊自動車タイプ。料金は初乗り30分150円+5円/1分で、エリアは福岡です。博多エリアで乗れる電動キックボードで、他サービスと比べ格段に安いのが特徴。レンタル手続きはLINEを通じて行います。
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- Catchyは仕事も私生活も役立つ文章生成サービス - 2024年11月21日
- NHKメッセージ消去の裏技「録画」が通用する理由 - 2024年11月21日
- 譲渡されたテレビのB-CASカードは申請が必要? - 2024年11月21日
- エンタメ制限突破に使えるVPNサービスはどこ? - 2024年11月20日
- 合法的にNHK受信料を払わないで済ます方法とは - 2024年11月20日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
電動キックボード解禁で新たな交通ルールが適用
電動キックボードの危ないシチュエーション検証
電動キックボードのシェアサービスで試し乗り
Windows11でクリップボード履歴復元が進化した
オススメ記事
2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]
モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]
圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]
盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]