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3系統ある「ヤマザキ系コンビニ」は何が違う?

コンビニ界ではマイナー感がぬぐえない業界第5位の「ヤマザキ」ですが、他の大手とはひと味違う販売戦略は光るものがあります。じつは黄色と赤で知られるヤマザキ系コンビニには3系統が存在。「デイリーヤマザキ」と「ニューヤマザキデイリーストア」と「ヤマザキショップ」です。何が違うのか詳しく見ていきましょう。


3系統ある「ヤマザキ系コンビニ」は何が違う?

ヤマザキのコンビニは大きく3つ存在

2020年の連結売上高は1兆147億円と、パン業界ではトップに君臨する山崎製パン。皆さんご存じの通りコンビニ経営にも参入しており、黄色と赤がイメージカラーの「デイリーヤマザキ」は、コンビニ業界では第5位に付けています。

ヤマザキ系のコンビニは複数の呼び名があるのが特徴で、これは契約形態の違いであったり、事業統合前の名残りによるものです。2022年2月現在は、大きく分けて3つ存在します。

1つ目が冒頭でも登場したデイリーヤマザキ。こちらは山崎製パン直営のコンビニ「サンエブリー」から移行したもので、全体の70%以上を占めます。

2つ目がかつて山崎製パンの営業部が独自で管轄していた、「ニューヤマザキデイリーストア」です。2013年の事業統合を機に大半がデイリーヤマザキに切り替わりましたが、オーナー的には本部直営より店舗面積などの制約が少ないことが大きな魅力でした。

ヤマザキショップはコンビニ像を逸脱

そのため、無理に切り替えをせず留まったケースになります。デイリーヤマザキと比べると店舗は小規模で、深夜営業を行わないことが大きな特徴です。

3つ目が、個人経営の酒屋などが転身した「ヤマザキショップ」。商品の仕入れを山崎グループから行う以外はニューヤマザキデイリーストアよりも縛りが緩く、レジも本部とつながっていません。

そのため、手作り総菜や雑貨を販売したりと、一般的なコンビニ像から逸脱したガラパゴス的な立ち回りも可能です。

なお、本部と直結するPOSレジを導入し、公共料金の収納代行や電子マネーの支払いなどを可能にしたヤマザキショップのパワーアップ版、「ヤマザキスペシャルパートナーショップ(YSPS)」も、全国に50店ほど存在します。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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