フットライトを車内に取り付けてグレードアップ
足元をムーディーに照らしてくれるフットライトは、クルマのグレード感を高めてくれるもの。そこで、照明のない足元にフットライトとしてLEDを取り付ける方法を紹介しましょう。フットライトの電源はシガーソケットから取るだけなので作業はいたって簡単です。
フットライトを車内に取り付ける方法
今回、車内に取り付けるフットライトはシガーソケットから電源を取り、分岐ターミナルで運転席と助手席に電源を分配し、LEDライトに接続します。さらにドアスイッチや新たにスイッチを増設すれば、ドアの開閉や任意の操作でフットライトをオン/オフできるようになります。
フットライトに使用した商品と価格は、3連フラットLEDが731円、LEDレンズカバーが378円、プラス・マイナス分岐ターミナルが962円、接続コネクタ8個(4セット)が361円、配線コードが194円です。合計で3千円もかかりません。
さっそく、フットライトを車内に取り付ける方法を見ていきましょう。作業前に、分岐ターミナルの設置場所を決めたら、あらかじめその距離に応じた長さにケーブルを切り出しておきます。
フットライトを取り付けるポイント
まずは分岐ターミナルにシガーソケットからのコードを接続。コード側面の白線でプラス・マイナスを見分けて、間違えないようにしましょう。
次にLEDと分岐ターミナルの間を結ぶケーブルを作成します。接続コネクタを取り付けます。赤(プラス)、黒(マイナス)のコードはバラつかないようにひねるとよいでしょう。
続いて、3連フラットLEDに専用のカバーを取り付け。LEDから伸びるコードに接続コネクタを付ける前に、カバーの穴にケーブルを通しておくことを忘れないようにします。
最後に、LEDレンズカバーに収めたLEDライトをダッシュボードの下側に両面テープで貼り付け。座席に座った位置からは、フットライトのLEDの光が直接見えない位置に取り付けるのがポイントです。
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ラジオライフ編集部
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