静音計画の風切り音防止テープを上手に貼るコツ
クルマの風切り音は走行中にドライバーや同乗者を不快にさせます。そんな風切り音を防止するのが、静音計画の風切り音防止テープと風切り音低減フィンです。風切り音を防止する静音計画の2製品を実際に使ってみました。テープを上手に貼るコツも紹介します。

静音計画の風切り音防止テープ
クルマのドアがボディ側と接する面には風や雨の侵入を防ぐウェザーストリップが付いています。が、必ずしも密閉性が高いとはいえません。
「静音計画 風切り音防止テープ」はウェザーストリップとボディの隙間を埋めるかたちで密閉性を高め、走行中ドライバーを不快にさせる風切り音を抑えてくれます。実勢価格は1,503円です。
クルマの社内はウェザーストリップだけでは防音が不十分。静音計画の風切り音防止テープを、開口部全周をぐるりとひと回りするように貼っていきます。
ドアのヒンジ側から貼り始めると、テープの端が見えなくてよいでしょう。テープをカーブさせる時は、内側から貼ってしまうと外側が引っ張られて浮いてしまいます。内側を余らせるようにして貼るのがコツです。
静音計画の風切り音低減フィン
ところで、クルマのドアミラー付近は空気の流れが乱れやすく、風切り音としてガラス越しのドライバーや同乗者に聞こえて、耳障りなことも。それを解決してくれるのが、「静音計画 風切り音低減フィンセット」です。
静音計画の風切り音低減フィンは、ドアミラーの下面の外側に貼り付ける円錐型の「ドアミラー用A」、ボディ側に貼り付けてドアミラーとボディの間の風の流れを整える「ドアミラー用B」、ピラー付近まで流れてきた風を、さらにスムーズに後ろに流す「ピラー用」の3種類のセットになります。
今回、静音計画の風切り音低減フィンを実際に貼り付けてみたところ、ミラー付近からバサバサと聞こえてきた風切り音が、気にならなくなりました。実勢価格は1,160円です。
■「車」おすすめ記事
車のガラスコーティング剤をスマホで使ってみた
車の傷消しといえばデュポンのリペアスティック
断熱フィルムの方がスモークフィルムより涼しい
冷却スプレーで炎天下の車内をクールダウンする
車中泊グッズはリアカーテンとフロントシェード
車中泊グッズで温かい食事とテーブルを用意する
車中泊のカーセキュリティおすすめ便利グッズ
車中泊はマットでリラックスできる寝床を確保
フットライトを車内に取り付けてグレードアップ
車の傷消し!自分で修復するための4工程とは

ラジオライフ編集部

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- デジカメのSDカードは放置するとデータ消える? - 2025年5月20日
- ReaSnow S1はアンチリコイルやマクロ機能を搭載 - 2025年5月19日
- ダイソー充電器で過放電エネループが復活する理由 - 2025年5月19日
- 旧ツイッターを「裏垢」で検索して見られる画像 - 2025年5月19日
- 瞬時に音の種類を判別してくれるAI見守りカメラ - 2025年5月18日