100均ワイヤレスイヤホンのノイズキャンセル改造
ダイソーから完全ワイヤレスイヤホンが登場しました。1100円という価格では仕方ないとはいえ、看過できない欠点も見られます。中でも、ノイズキャンセリング非搭載は非常に残念。ノイズキャンセリングは後付けできないので、周囲の雑音を少しでもカットする完全ワイヤレスイヤホンの改造方法を紹介しましょう。

完全ワイヤレスイヤホンの最大の欠点
完全ワイヤレスイヤホンの代表格であるAppleの「AirPods Pro」は30,580円、高コスパモデルといわれているJVCでも最安モデルは4,000円前後します。一方のダイソーの完全ワイヤレスイヤホンは、まさかの1,100円です。
100均の中ではプレミアムラインですが、実際に使ってみると、さまざまな部分でコストカットされ、それが使い勝手の悪さにつながっていることが分かりました。
ということで、気になる欠点を現実的な手法で潰してみました。ダイソーの完全ワイヤレスイヤホン最大の欠点は「ノイズキャンセリング非搭載」でしょう。
完全ワイヤレスイヤホンの雑音カット
とはいえ、ノイズキャンセリング機能自体を後付けすることはできないので、周囲の雑音を少しでもカットすべくイヤーピースを交換します。
標準では薄いシリコン製のものが付属しているので、これを低反発タイプに変えるだけで耳の中でしっかりと圧着され、余計な雑音が入りにくくなります。
標準のイヤーピースを取り外して、ダイソーの低反発イヤーピース(110円)と交換するだけ。電車の発車音など、混雑時でも人の耳に伝わるような音域はカットできませんが、雑音はマシになるでしょう。(文/Toybox)

ラジオライフ編集部

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