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国際VHFハンディ無線機を専用受信機に改造した

北海道・知床の観光船沈没事故では、アマチュア無線を業務で使用していた違法運用が明るみに出ました。どうやら船舶用の無線機は、高価なため搭載していなかったようです。AliExpress(アリエクスプレス)で船舶用の無線機を探してみると、国際VHFのハンディ無線機がいくつかありました。最安値の国際VHFハンディ無線機を見ていきます。


国際VHFハンディ無線機を専用受信機に改造した

国際VHFハンディ無線機を受信機化

中華ガジェットが安く入手できる中国の大手通販サイト「AliExpress」で船舶用の無線機を探してみて、その中で最も安価だったのが、実勢価格8,504円のRETGVIS製「RM01」でした。送信出力3Wの小型機です。

もちろん、日本の技適を取得していないので、使用すると違法になりますが、スキャン機能や16チャンネルへ戻る機能が搭載されています。また、実用レベルの感度があることから、受信機化改造を行いました。

日本でRM01を使うためには、電波を発射できないように改造して、国際VHF専用受信機とする必要があります。まずはケースを開いて基板を確認します。

国際VHFハンディ無線機で専用受信機

そして、PTTスイッチのボタンを物理的に取り除いて、電波が出ないように改造。ここまでやれば、国際VHF専用受信機として誤解を受けずに使用できるでしょう。改造後は、他の機能も支障なく使えています。

RM01は、メニューモードからスキャンが可能。チャンネル順のスキャンではなく、指定地域(アメリカ・カナダ・世界)ごとに、指定されたチャンネルをスキャンします。日本のチャンネル順位はありません。

RM01の送信周波数は156.000~162.000MHzで、受信周波数は156.000~163.275MHz。送信出力は3/1Wです。アンテナ接栓は逆SMA型で、電源は単4形ニッケル水素充電池×5本。防塵・防水性はIP67です。サイズ/重さは63W×119H×35Dmm/136g。実勢価格は8,504円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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