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消防署に向けられた「消防放送」はファン必聴

2016年5月31日がアナログ消防無線の使用期限です。とはいえ、すべての消防無線がデジタル化されるわけではなく、アナログ波のまま残る無線もあります。その1つが東京消防庁の「消防放送」。消防署に向けられた消防放送は、東京消防庁ファン必聴の内容です。



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消防署に向けられた「消防放送」はファン必聴

消防放送は東京消防庁ファン必聴

東京消防庁のアナログ波には消防放送もあります。その名の通り、相互に通信する連絡波ではなく、警防本部より一方的に流される放送。消防放送の周波数は61.0400MHzです。

各消防署や出張所に向けられますが、FMモードのアナログ波なので広範囲で受信が可能。放送の内容はさまざまですが、平日の9時に放送される「庁内放送」は情報が多く、東京消防庁ファン必聴の内容です。

行事や会議といった業務連絡に始まり、消防に関するニュースやテレビ放送の予定が流されます。これをチェックすれば東京消防庁のドキュメント番組を見逃すことはありません。

消防放送は緊急地震速報にも対応

そして地震発生時にも消防放送は流され、緊急地震速報にも対応。警告音とともに合成音声で警告を発します。しばらくすると、震源地や震源の深さ、マグニチュード、東京での震度が告げられます。

「…本日25日13時30分ごろ地震がありました。震源地は茨城県東方沖で震源の深さは約50km、地震の規模はマグニチュード6.7と推定されます。東京都の最大震度は2でした…」

消防放送のもう1つの機能として、警防本部から各消防署へ有線指令を流すための指令電話が不通になった際のバックアップ回線機能があります。そう考えると、2016年6月1日以降も、消防放送がアナログ無線として継続されていく可能性は高くなります。この情報は『ラジオライフ』2016年3月号に掲載されていました。(文/さとうひとし)

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