スマートスピーカー対応のテレビが超便利だった
GoogleアシスタントやAmazon Alexaといったスマートスピーカーに対応するテレビが増えてきました。東芝・レグザでは上位機種だけでなく、多くの現行機種で対応しており、アップデートで使い勝手も向上。実際に使ってみるとリモコンだけの操作がものすごく不便に思えてくるほどです。スマートスピーカー対応テレビの魅力を紹介します。

スマートスピーカー経由でテレビ操作
スマートスピーカー対応のテレビは、さすがにテレビの前にいる時はリモコン操作が手っ取り早いものの、離れた場所にいる時、洗濯物を畳んでいる時、料理をしながらテレビを見ている時などは、スマートスピーカー経由で音声操作ができると非常に便利です。
指示内容はテレビやスマートスピーカーによって異なります。例えば東芝・レグザとGoogle アシスタントの場合は「OK Google、テレビの電源をつけて」「OK Google、テレビを8チャンネルにして」「OK Google、テレビの音量を25にして」といった具合です。
Netflix視聴時の再生・一時停止・チャプター送りなどにも対応しています。また、「帰宅したらテレビの電源をオン」などとルーティーン登録しておけば、GoogleがGPSにより自宅に到着したことを検知すると、テレビが自動で起動します。
スマートスピーカーのテレビ連携方法
テレビとスマートスピーカーの連携方法は非常にシンプルです。レグザの場合は、「みるコレ」からスマートスピーカーの連携ページを開き、表示されたQRコードをスマホに読み込ませます。
そこに、テレビに表示されている8ケタの連携コードを入力するだけです。Googleアシスタントの管理アプリであるGoogle Homeは複雑で使いにくく設定に手こずる場合もあるのですが、レグザの場合は問題なくスムーズに設定できました。
音声操作で電源をオン・オフしたい場合は、設定の際に「電源待機中の操作」を「受け付ける」にします。待機電力がかかってしまうというデメリットはあるものの、音声操作の機能をフルに活用するなら設定しておきましょう。
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ラジオライフ編集部

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