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Amazonが一律削除した中華アクションカムの現在

中華アクションカムの安さは確かに魅力です。しかし、基本的には画質と性能は価格に比例します。もちろん例外もありますが、それを引き当てる、もしくは高価なのに性能が低いどうしようもないハズレを引かないようにするは、それなりの知識武装が必要になります。そして、この1~2年の間に、アクションカム市場は大きく変貌しました。


Amazonが一律削除したアクションカム市場の現在

アクションカムをAmazonが一律削除

まずは、2021年に起こった「秋の中華ブランドBAN祭り」から解説していきましょう。中華アクションカムの日本国内での販路は、その大多数がAmazonに依存しています。

サクラレビューの蔓延で正当な評価が困難になり、さらに中華メーカーはガジェット系YouTuberへの絨毯贈呈攻勢を発動。ネット上での品質判断が困難になる中で、ついにAmazonは強行処置に出ました。

サクラレビューが常態化しているブランドを、一律削除したのです。その影響で、「Apeman」や「DBPOWER」などの人気だった中華アクションカムも巻き添えを食らい、ブランドごと消え去りました。

アクションカムには泡沫ブランド品

これらの中には品質面で人気のブランドもありましたが、Amazonで削除されたブランドの多くは「★5レビューで防水ケースプレゼント」とか、「★5評価でAmazonギフト券をプレゼント」などという愚行を何年も行っていました。

結局、大手の中華製造会社は、複数の販売会社とブランドを使い分けて製品数の水増しを行っていました。そのため、2022年現在のAmazonでは、老舗(比較的脛に傷がない)のブランドと、どう考えても使い捨ての泡沫ブランド品に2極化されています。

そして、1万円以下の泡沫ブランド品は、アクションしない固定カメラとしての利用前提。もしくは、オプションの剥ぎ取りや子供のオモチャ用と割り切って購入する物好きな人以外は、金をドブに捨てる行為に等しいです。これが今、Amazonが一律削除した中華アクションカムの現在なのです。(文/まりえん)

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ラジオライフ編集部

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