Fireタブレットの現行モデル3種類は何が違う?
一般的なAndroidタブレットの半額以下で買える高コスパモデルとして知られるのがAmazonの「Fireタブレット」です。現行機種は「Fire HD 10」「Fire HD 8」「Fire 7」の3種類で、それぞれPlusモデルやキッズモデルがあり、合計8モデルがラインアップされています。3種類のFireタブレットの違いを見ていきましょう。
Fireタブレットで10は無線充電に対応
「Fire HD 10」(2021年モデル)は、Fireシリーズの中でディスプレイサイズが最も大きい10インチ。現行機種は2021年にモデルチェンジされたままなので、Fire OS 7で出荷されています。
「Plus」モデルはRAMが4GBにアップし、無線充電に対応しています。Fire HD 10の通常価格は15,980円(32GB)で、セール価格は10,480円(32GB)となっています。
「Fire HD 8」(2022年モデル)は、持ち運びにも最適な8インチサイズ。2015年発売の第5世代が初代で、現行機種は2022年に発売となった第12世代です。
Fireタブレットの7は解像度が低め
Fire HD 8の「Plus」モデルはRAM3GBとカメラがやや強化され、無線充電対応となりました。OSはFireOS 8。Fire HD 8の通常価格は11,980円(32GB)となっています。
「Fire 7」(2022年モデル)の通算4機種目の現行型は、2022年発売の第12世代。モデル名にHDがないことからも分かる通り、解像度は1024×600と低めです。
2022年モデルで初めてメモリが2GBに増量されました(従来は1GB)。OSはFire OS8を採用しています。Fire 7の通常価格は6,980円(16GB)です。
ラジオライフ編集部
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