メルカリShopsで転売ヤーを見抜くテクニック
初心者でも簡単に利益を出せるのが「転売」です。安く仕入れて高く売ることを繰り返している人は、転売屋が転じて「転売ヤー」と呼ばれます。転売ヤーが利用する転売ルートはAmazonマーケットプレイス、ヤフオク!が定番でしたが、そこにメルカリが加わっています。そこで、メルカリShopsで転売ヤーを見抜くテクニックを見ていきましょう。

メルカリShopsは転売ヤーの利用も多い
個人でも利用できる「メルカリ」は、店では手に入りにくいレアモノが入手できる場所である一方、転売ヤーの巣窟になっている一面もあります。
少しでも転売ヤーたちの資金源になりたくないのなら、販売者の素性を事前に確認し、信頼のおける相手と取引するのがベターです。
そこで注目なのが、出品者側の新機能「メルカリShops」です。メルカリShopsは煩わしい値引き交渉がなく、出品手数料が無料、在庫管理もアシストしてくれる小売店向けのサービスになります。
しかし、メルカリShopsは個人でも登録OKなのがミソ。案の定、手数料無料に釣られた転売ヤーたちが利用しているケースも多いのです。
メルカリShopsで転売ヤーか確認する
このメルカリShopsは登録する際に、特定商取引法の関係で氏名・住所・電話番号などを開示する必要があります。メルカリShopsの相手の情報はメールで確認と手間いらずです。
実際、PS5本体やポケモンカードなどのプレミア商品を、大量に出品している某ショップをメルカリShopsで発見。メルカリShopsの「ショップ情報」から運営社情報を請求してみました。
メルカリShopsから届いたメールに記載されていた住所は、とあるアパートの一室。これだけでメルカリShopsの転売ヤーと断定するのは早計ですが、怪しさはぬぐえません。もし、アパートの一室から大量のレアモノをメルカリShopsで転売しているようなら、避けるのが無難でしょう。

ラジオライフ編集部

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