Twitter嫌がらせ「パスワードリセット通知」対策
気に食わない相手に対する嫌がらせの場所として手軽に利用されているのがTwitterです。とはいえ、Twitterの嫌がらせがあまりにも悪質だったりやり過ぎると、プロバイダに対して発信者の情報開示請求がされるので、狡猾な輩は直接的な攻撃はせず、スレスレの手口を使うようです。Twitterの嫌がらせ事例を見ていきます。

Twitter嫌がらせのリセット通知対策
Twitterはユーザー名さえ分かれば、登録したメールアドレスにパスワードのリセット通知を送ることが可能です。これがTwitterの嫌がらせの手口に使われます。
実際にリセットするにはコードを入力する必要があり、他人が勝手に変更はできないのですが、相手からすると身の覚えないリセット通知が届くため不安な気持ちになるというわけです。
なお、これを防止するには、設定のセキュリティで「追加のパスワード保護」をオンにしておけばOK。これで、アカウントに登録された電話番号かメールアドレスを入力しないとリセット通知を送れなくなり、第三者によるTwitterの嫌がらせを防止できます。
Twitterで嫌がらせにすべてリツイート
相手のツイートを片っ端からすべてリツイートするのも、Twitterの嫌がらせ手口の1つです。一般的に、気に入ったツイートはリツイートと同時に「いいね」も押されます。
しかし、あえてリツイートだけを連続で行うことで、相手は「どういう意図があるんだろう」と不安な気持ちになるというわけです。
さらに全ツイートをリツイートするのは、明らかに何らかの意図があってやっていると分かるため、実害が無くとも相手からすると監視されているような気分になるでしょう。

ラジオライフ編集部

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