YouTube広告非表示をPCでもスマホでも実現する

YouTubeの広告は、動画の再生前に表示されるプレロール広告、6秒間のバンパー広告、視聴ウインドウ内に表示されるオーバーレイ広告などさまざま。YouTubeはとにかく広告が多いのが気になるところです。YouTubeの広告非表示をPCでもスマホでも実現する方法を紹介しましょう。

YouTube広告非表示はPCなら拡張機能

PCでの定番の広告ブロッカーである「Adblock Plus」は、YouTube広告非表示にも対応しています。ブラウザにこれをインストールしておくだけで、YouTubeのあらゆる広告が非表示になりスッキリ。PCでYouTubeを広告非表示にするなら必須です。

YouTubeを広告非表示にするAdblock Plusはブラウザ拡張機能。YouTube広告非表示のAdblock Plusは、ChromeウェブストアやFirefox ADD-ONSで、無料で入手可能です。YouTubeホーム画面の邪魔な広告枠も非表示でスッキリ。YouTube動画も広告非表示ですぐに再生できます。

スマホのYouTube広告を非表示にする方法は、iPhoneならSafariにアドブロック機能を追加します。スマホのYouTube広告非表示はApp Storeから「広告ブロック for youtube !」をインストール。そして、スマホのYouTube広告非表示にはSafariの設定内にある「コンテンツブロッカー」を開きます。

ここで「広告ブロック for youtube！」の「AdBlock」を有効にして、SafariでYouTubeにアクセスするだけで広告非表示になります。ただし、YouTubeアプリで広告非表示は機能しません。

PCとスマホでYouTubeを広告非表示で楽しむ方法

YouTubeの広告が非表示になるアプリ

スマホのブラウザからYouTubeにアクセスして広告非表示にするなら「AdGuard」。YouTube上のあらゆる広告が非表示になります。ただし、YouTubeアプリに表示される広告には非対応です。

AdGuardはApp Store、Google Playで入手できる、YouTubeの広告をすべて非表示にできる無料アプリ。ブラウザから利用するため公式アプリに比べると使い勝手は落ちますが、有料のYouTubeプレミアムを契約せずとも広告が非表示になるのはうれしいポイントです。

このほか、YouTube広告非表示にAdBlock付きの無料ブラウザ「Brave」を使う方法もあります。 YouTube広告非表示のBraveはApp Store、Google Playで入手可能です。BraveにはAdBlockが標準装備されており、YouTubeほかアクセス先の広告を自動で非表示にします。

すぐにYouTube動画が広告非表示で再生されるのは快適です。YouTubeに限らず、あらゆるWebサイトの広告を非表示にしてくれるため、動画再生専用ブラウザとして用意しておくのもアリでしょう。

Youtube Vancedで広告非表示にする

さらには、改造版の非公式アプリ「YouTube Vanced」も広告非表示の機能を搭載。広告ブロック機能により、すべてのYouTubeの広告が非表示になります。ちなみに、広告非表示のYouTube VancedはUIが本家YouTubeと同じなのもポイントです。

広告非表示の「Youtube Vanced」は、Android専用のYouTubeアプリ。広告非表示・PiP・バックグラウンド再生に対応し、Premiumユーザー感覚でYouTubeを利用できるのです。広告非表示の機能含めてYouTube公式アプリには無い機能や設定もたくさん用意されています。

YouTube Vancedでできることは、YouTube広告と広告動画の非表示、バックグラウンド再生、PiP再生、レイアウトの変更など。海外で人気なのも納得です。

広告非表示のYoutube Vancedは、Google Playでは配布されていないので、公式サイトからAPK「Vanced Manager」をダウンロードして、必要ファイルを2つインストールしていきます。

海外で人気「YouTube Vanced」ダウンロード方法

YouTube Vancedの広告非表示インストール

広告非表示のYoutube Vancedのインストールには、Vanced Managerを起動してまずダウンロードした「Vanced microG」をインストール。続いて本体である広告非表示の「YouTube Vanced」をインストールします。広告非表示のYoutube Vancedのインストール設定は特に変更不要で、標準設定のままでOKです。

インストールが完了したらYouTube Vancedを起動して、YouTube広告が非表示になっているのを確認しましょう。YouTube広告非表示のほか、PiP再生やバックグラウンド再生も使えるはずです。

YouTube広告非表示のほか、公式アプリにはないYouTube Vanced独自の機能は「設定」→「Vancedの設定」から有効にできます。例えば「スワイプコントロール」を開き、「明るさのスワイプコントロール」と「音量のスワイプコントロール」をオンにすると、プレーヤー上で輝度調整と音量調整ができるようになります。

YouTube非公式アプリが実装するスペシャル機能

YouTube Vancedの広告非表示以外の機能

広告非表示のYouTube Vancedのスペシャル機能が「自動リピートを可能にする」です。広告非表示のYouTube Vancedのスペシャル機能は「Vancedの設定」を開き、「その他」を選択。「自動リピート」を有効にしておくと、動画が自動で繰り返し再生されるようになるのです。

広告非表示のYouTube Vancedのスペシャル機能に「再生画質や速度を固定する」もあります。広告非表示のYouTube Vancedのスペシャル機能は「Vancedの設定」→「動画設定」を開くと、優先する画質や再生速度を指定できるのです。

このほか、広告非表示のYouTube Vancedは「輝度や音量をスワイプで調整する」スペシャル機能も実装しています。広告非表示のYouTube Vancedのスペシャル機能は「Vancedの設定」→「スワイプコントロール」を開き、「明るさのスワイプコントロール」と「音量のスワイプコントロール」をオンにするのです。すると、プレーヤーの左半分を上下にスワイプすると輝度調整、右半分を上下にスワイプすると音量調整ができるようになります。

また、広告非表示のYouTube Vancedは設定画面の「Vancedの設定」→「コーデックの上書き」内にある「VP9コーデック」をオンにすると、最新コーデックが利用され、高画質動画を見てもデータ量を抑えられます。

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